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序章第2話

今回も駄文ですが、宜しくお願いします。

             序章2話


「うわぁ!!びっくりした!!めっちゃ眩しい」と叫びながら瞼を開くとそこには未だに、白い世界が広がっていた。某巨匠作家の「トンネルを抜けると雪国だった」なんてことはなく、そもそも洞窟?(トンネル)なんぞ、抜けても出て行ってもないのだから。

閑休話題

「ふぉふぉふぉ、活きがよいなそこな人間」と背後より声がしたので振り返ると如何にも胡散臭い白髪の髭と眉毛が地面に着かんとする程蓄えた筋肉隆々な禿頭の老人がいた。

「私、皇侍壱星と申す者なのですが、つかぬことをお聞きいたしますがここはどこでしょうか?」と丁寧かつ冷静に質しつつ内心〔どこじゃい!ココ。どうやって洞窟から移動した?そんでもってあのマッチョなハゲ爺さん何者じゃい〕と大混乱だった。

 ハゲマッチョ爺さん曰く〘仙神〙なる者で現世でいう神のような存在でかつ元仙人らしい。さらに、現世とは異なる世界の管理を他の神々に任されたが創られから余り経ってない上に〘神〙としては新人らしい。また、特殊な条件が揃わない限り他の世界からの干渉を与えられない故に遅々として文明化が進まなく退屈していたらしい。また、条件が偶々揃い現世から召喚し、鏡を通していまここにいるらしい。そして残念ながら現世に戻るにしてもまた違う特殊な条件が必要らしい。

「壱星とやら、現世に戻れぬのは哀れに思っておる。どうせ戻れぬなら加護を授ける故、浮世を面白くせい。」

「承りました。退けぬとあらば進むのみ!不肖 皇侍水月謹んで努力いたします。〔うっひょー異世界ひゃっほーwww〕」

「うむ!加護をこれでもかと授けた!期待しておるぞ」

「ハハッ!おまかせあれ!必ずやご期待に沿いましょう」

また、辺りを白い光が包もうとしている。

「言い忘れてたが、お主の心常時読めてたから見繕っていたが無礼なる思考は筒抜けであったぞ。故に肉体は赤子からやり直すようにしておいた。野山にいきなり放置だが達者でな〜」

「ぬわぁーにぃ!!こんのぉハゲジジィ!ヌルゲーと思ったのにいきなりバードモードかよ!!チクショー」

「精々頑張れよ〜」

辺りが白い光で支配されていった…

言い忘れましたが、いかなる団体・個人・宗教その他を貶めたり、政治的意図があったりしません。フィクションであることを明言します。

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