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今回は短いうえに本編と全く関係ないです。


読み飛ばしても問題ありません。


 今日も学校。明日も一昨日もその次も………。

 めんどくせぇ、本当にもう嫌だ。

 放課後に真田コロッケ食っている時が一番幸せだ。

 うん、幸せ。

 あそこのコロッケは異常だと思う、あのサクッとした衣にくるまれた中身g…――「うわぁぁぁぁあッ!?」――あー、クソッ。今から真田コロッケの良さについて語ろうと思ったのに………………。

 俺のノイローゼ源がやってきてしまったようだ。

 ガラガラと乱暴に開かれたドアから入ってきたのは木ノ下潤。イケメンリア充ヤロー。

 その後ろから毎度お馴染みリアル充実者軍団。

 だから、俺は学校が嫌いなんだ。無駄に煩いからな!

 はぁ………。

 ガヤガヤと教室が騒がしくなる。詳しくは男子からの潤に対する陰口と女子からの潤に対する甘い声。

 こいつがいるだけで気が狂ったように、教室は煩くなる。

 だから、嫌い。

 女からきゃーきゃー喚かれるのも男子なら一度は望むもの。それを具現化したような理不尽な存在。

 それが木ノ下潤。

 正直言えばそんな潤が羨ましい。

 ほら、俺。友達少ないだろ………?


「あなた、昨日話していた子は誰?」

「美沙子には関係ないだろ!ただの人探しだよっ!?」

「いいや、あなたは無自覚で女子をたらしこむんだからっ!そんなの私が絶対許さないんだからねっ!」

「う、うん。潤は私のもの………!」

「はぁ?誰があんたのモノよ、潤は私の………私だけのモノよ!」


 言い合う二人を他所に美沙子から黒いオーラを放っていた。


「ちょっと、あなたたち。私をほおって潤の取り合い?潤が、私以外を選んだら私は潤を殺してしまうかもしれないわぁ………」


 ニタニタと笑みを浮かべる美沙子。

 それを見た男子は皆こう思った。


(こりゃ真性のヤンデレだな………潤ドンマイ!)


………と







昼頃にもう一話投稿します。


次はちゃんとしているので読み飛ばさないようにねっ!



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