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クジラが空を飛んだ

作者:蒼木しの
最終エピソード掲載日:2025/12/27
ある日、世界の空に“クジラ”が現れた。
体長三百メートルを超える、雲を押し分けながらゆっくりと泳ぐ影。
その存在は何も語らず、ただ空を漂うだけで、世界のバランスをじわりと変えていく。

母子家庭で育った女子高生・澪は、初めてその姿を見た瞬間、
自分の奥底に眠る何かが呼び起こされるのを感じた。

航空網は麻痺し、天候は変わり、専門家たちは“神”か“災厄”かで対立する。
やがて人類は、理解できないその存在を排除しようと決断する。

世界が軋み始める中で澪が向き合うのは、
「世界の変化」と「自分の変化」――その二つの揺らぎだった。

空を泳ぐクジラは、いったい何を見ていたのか。
そして少女は、その背に何を見ようとしたのか。

静かに崩れてゆく世界と、少女の心の再生を描く現代ファンタジー。
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