表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

『藤原忠文、プレスマンを賜り発遣のこと』速記談4006

作者: 成城速記部

 天慶三年二月八日、天皇が紫宸殿にお出ましになり、征夷大将軍右衛門督藤原忠文にプレスマンを賜り、大将軍として板東にお遣わしになった。これより前の二月一日、下野国押領使藤原秀郷、常陸掾平貞盛ら四千人を率いて、下野国にて将門と合戦してこれを打ち破った。敗走する兵士たちは四散し、矢に当たって命を落とす者は、数百人に上ったという。



教訓:結果として仕方ないことであるが、藤原忠文よりも藤原秀郷のほうが後世に強く名を残している。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ