表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君とあの子と絆神社  作者: 紳羅 修羅
第4章 2人の絆
18/24

第5節 約束

そのあと2人はしばらくの間、昔みたいに仲良く話をした。

最後には「もう二度と裏切らない」と誓い合い、深い友情を結んだ。

その誓いは誰にも切ることができないほど、固い絆で結ばれていた。


その後も少し話し込んでいた。

するとそこにいじめっ子達がやってきた。

いじめっ子達は君とあの子を見るなり

「休日に2人揃っているって、やっぱり付き合ってたんじゃん」と馬鹿にした。

しかし2人は声を揃えて「勝手に言ってれば」と言い放つといじめっ子達を横目に神社を出て行った。

しばらくして君は親の転勤が早まり、すぐに別れ離れになった。

それでも2人は決してこの絆が、切れないと確信していた。

それはこの神社で沢山の話を、聞いていたからだろうと2人は思った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ