表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女子のモブAに転生しました!〜僕は成人男性だけど百合が見たい〜  作者: 凜架 りすみ
ホワイトナチ学園—友達編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

95/185

5 送ろうかって聞いたけど断られちゃった

「あれ?あの子、帰っちゃったんスか?」

 オーウェンが洗面所から戻って来た時は、お仕置きが終わってから少し経った頃だった。

因みに、あの美少女は走って寮に帰ってしまったよ。

あの子が今日の事を話したらまた悪評が蔓延るなぁって考えたけど、口止めはしなかった。王女サマに強めのデコピンしたし…『しょうがないか』って思ったからだ。

「うん、帰っちゃったよ」

「そうッスか」

 明らかにホッとした様子だ。

さて…

「イリア。盗み聞きは良くないと思うよ」

「バレてましたか…」

 僕がデコピンをしたあたりから盗み聞きしてたイリアが、ほんの少し開いた扉からヒョコッと顔を出す。

「え!?いつの間に!?」

 オーウェンは全く気付いてなかったらしいね。

ま、僕の専属侍女は気配を消すのが得意だからね。僕は出自が関係していると思うよ。

「ルルシ…ルシア様もオーウェンみたいな反応して下さいよぉ!」

 おぉ、本名を言わなくなったね!言ってる事は横暴だけど。

「ははは…努力するよ」

 僕の言葉にイリアは満足気に頷いた。


_こんな事があったのが、2週間前だ。

今、僕の目の前には絶世の美少年がイリアとオーウェンに餌付けされてます。

何でこうなった?

ブックマーク数100を目指してます!!

後、20でピッタリ100なんです…!何卒、ブックマークをポチッて下さいませッ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ