35 チュッチュッする事=あっまぁぁい一時
何か伸びてんなぁ…日頃の行いですかね?
なんて事を思っていたら、ち、注目度ランキング…だ、第2位!!!!!
ありがとう、ありがとうございます!!!
オーウェンを部屋に引き込んでから、暫くしたら、イリアが大きなバッグを持って入って来た。
「ただいま帰りました!今日は買い物ついでに、ルルシア様が好きそうなショートケーキを買ってきましたよ!」
アニメとかだったら『チャチャーン』と効果音が鳴っている。
それくらいに上機嫌だ。良い事だね。でも、本名は止めてほしいかな?
「お帰り。イリア」
それらを飲み込んだ僕は椅子に座っており、恥じらいつつも大人しく膝に乗っているオーウェンの髪を手で梳いていた。
「る…」
僕が子犬を愛でているを見た途端に、イリアの顔は、真っ青になり固まった。
(『る』…?)
「ルルシア様が、男を連れ込んでいる!!?も、もしかして…私、お邪魔でしたか!?これから、恋人同士あっまぁぁい一時を過ごそうとか考えてましたよね!?そうですよね!」
うん、今日のイリアは絶好調だね。悪い意味で。
「ねぇ」
「なんスか?ルシアさん」
「髪の毛を触らせてくれないかな?…いや、触るからこっちに来て欲しい」
「え?え!?」
✼
ブックマーク数70目指してます!
え??もう64だって!!?す、凄い…!ありがとうございますッ!!
じ、じゃあ、80を目指そうかな…?
って事で、ブックマーク数80を目指してます!!すこ〜〜〜〜しでも面白かったらブックマークをポチッとしてね!




