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女子のモブAに転生しました!〜僕は成人男性だけど百合が見たい〜  作者: 凜架 りすみ
第2章 ホワイトナチ学園―入学編

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31 人としてはどうかしてる

「殿下、貴方様の様な高貴な存在が、下々の者にお礼を言うべきではありません」

 思考の海に沈んでいたが、この言葉で現実に戻される。


(今は、このワンちゃんが何の血筋なのか考えるのは止めておこう。

それにしても、この若い執事…。

スターリル公爵家の執事長を彷彿とさせるなぁ)


 何と言うか…。そう、腹の奥底で馬鹿にされているって感じだ。僕も、目の前の彼もね。

「うぅ…だが…!」

「それとも、殿下はグリーンリン国の国王(陛下)()をされたいのですか?」

 『躾』と言う単語で、一気に顔を青褪めさせた。

「や、やだ…!嫌だ!嫌だぁ!!」

 半狂乱になり、叫ぶ。


(僕も居るんだけど…忘れてない?)


 否、それよりも…

「執事さん、『躾』って何するんですかね?」

 もしかしたら、まだ見ぬ魔術や魔法を使うかもしれない!

【言っちゃダメな空気≪≪好奇心】のルルシア

元々、そういう性格でしたが、山小屋生活と魔術や魔法好きがそれをさらに悪化させた。その他には、少しの思惑がありますよ。


『面白かった』『空気読めよ、ルルシア』と思ったらブックマークをよろしくお願いします!!


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