表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女子のモブAに転生しました!〜僕は成人男性だけど百合が見たい〜  作者: 凜架 りすみ
第2章 ホワイトナチ学園―入学編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

72/185

27 花冠を被せられた殿下

「今日はここまで。気を付けて帰って下さい」

 担任のマール先生が、教室から出て行った。


(う〜ん…!新学期の学校って感じだったなぁ。ま、そうなんだけど)


 伸びをしながら、赤く染まった景色を窓から眺める。

「帰ろっと」

 スクリと立ち上がって、来た道を戻る。


(ヴィフィーラ殿下とは昔に会った気がするね…それこそアイリア(母親)が生きてた頃くらいに)


 仲良く話しているアイリアとヴィフィーラ殿下の母親。

無表情のヴィフィーラ殿下に花冠を被せる僕。

憶測でしかないが、これはルルシアとしての記憶だろう。


(花冠、頑張って作ったんだけどね…。笑うどころか、『やめろ』とも言わなかったし…感情が無いのかと思ったけど、ちゃんとあったんだね)

ブックマークをよろしくです(ꈍᴗꈍ)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ