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女子のモブAに転生しました!〜僕は成人男性だけど百合が見たい〜  作者: 凜架 りすみ
第2章 ホワイトナチ学園―入学編

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22 着替えは自分でやりました

「え!?イリア、一緒に来れないの!!?」

「はい…」

 ショボーンと肩を落とす。

「侍女は、校舎には入れないんです…」


(えぇ…!無理無理無理無理!!)


 クラスは、『低位貴族(騎士爵とか男爵)』が出入り口から遠いC組。『中位貴族(子爵とか伯爵)』が次に遠いB組。『高位貴族(侯爵より上)』は1番近いA組。蛇足だが、僕は公爵令息なのでA組。

日常的に傲慢(お坊ちゃん)息が詰まる会話(お嬢様)を浴びる(と会う)事になる。つまりは、地獄って事だね。


(唯一の癒しが寮まで…!

どうにか出来ないかな!?)


 頭をフル回転させるが、良い案は出ない。

「はぁ…。………行ってきます」

「はい、行ってらってらっしゃいませ」 

 腹を括った。

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