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女子のモブAに転生しました!〜僕は成人男性だけど百合が見たい〜  作者: 凜架 りすみ
第2章 ホワイトナチ学園―入学編

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20 普段は他の人の4倍食べる

「うん、お腹いっぱーい。ごちそうさまでした」

 可愛らしくニコッと笑うが、目の前には大量の皿が積み重なっている。

「はい。お粗末様でした」

 見慣れているイリアは、淡々と片付けを始める。


(風呂も入ったし、歯を磨いて寝よっかな…?)


 伸びをしながら、そんな事を考える。

「ルルシア…ルシア様」

 もう言っちゃってるね。ルルシアって。

「なーに?」

 それは言わないであげた。本名がバレるのは時間の問題だろうけどね。

「ホワイトナチ学園の食堂では、こんなに食べないで下さいね」

「分かってるよ。腹5分目くらいで止めるってば」

 今、目の前に積み重なっている皿の量の半分くらいだ。

そうなると、他の人より2倍程度かな?

「心配です…」

 憂いを帯びた目で、溜息をついた。

主人を信じてくれよ…!

 

 

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