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女子のモブAに転生しました!〜僕は成人男性だけど百合が見たい〜  作者: 凜架 りすみ
第2章 ホワイトナチ学園―入学編

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18 カッコいい!

「ほら、着きましたよ」

 スッと前を見る。

黒色を基調とした大きい寮…と言うよりかは、王様が住んでいる城だね。

「おぉ…!」

 感嘆の息が漏れる。

カッコいい!その一言に尽きる。

何と言うか…。そう、厨二病心を擽る外観だ。


(王乙で見てたのは、ピンクと白のファンシーな女子寮だったからね!)


 女子寮も可愛くて好きだったが、男子寮の方が好みだね。

早速、中に入ってみる。

広間もキッチンも廊下までもが、全てカッコいい。マジでカッコいい(猛スピードで走って見て来たので、疲れたけど…。その価値はあったね)。

「あ。ジェイコブさんから、伝言がありますよ」

「はぁはぁ…。な、何?」

 『何で息が切れてるんですか?』と言いたげな目をされたが、スルーしてくれた。

「『普通は4人部屋だけど…。お金積んで、1人部屋にしてあげたわよ♡』だそうです」

 

(めちゃめちゃそっくりだね)


「聞いてます?」

「聞いてる聞いてる」

 疑いの目が痛いね。

そんなにおマヌケじゃないし、安心して欲しいよ…。


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