表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
女子のモブAに転生しました!〜僕は成人男性だけど百合が見たい〜  作者: 凜架 りすみ
オマケ 4

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

171/185

オマケ1 オーウェンの言葉遣いについて

「オーウェン」

 2人きりになったし、暇だったので話しかける。

「ん?なんスか?」

 料理の雑誌から目を離してこちらを向いてくれる。

「なんで『ス』って付けてるの?」

 何となく気になって。

ほら不良とかって、他の単語もカタカナになるとかあるけどさ、そう言うのは無いじゃん。

「父さんが使ってたんで、真似してるんス!」

 なるほど。

「まぁでも、移ったってのが正しいかもしれないッスね!」

 ニパァッと笑い、直様雑誌に目をやる。

「オーウェン。もしかして、僕の事嫌い?」

 終わったか。じゃあ、続き見よって感じだったからね。もうちょっと構ってくれたって良いじゃん。

「好きッスよ。構ってちゃんの所はどうにかして欲しいッスけど」

 凄いバッサリ言うね。傷付いちゃうよ。嘘だけど。

「んじゃ、しりとりでもする?」

「何が『んじゃ』なんスか…?」

 呆れ顔だ。

「ん〜…リンゴ!」

「いきなり始まるッスね…えぇっと……ゴミ!」

 ちゃんと答えてくれる所が優しいよね。

「ミジンコ!」

「コアラ!」

「ラッコ」

「こ…こ…子ゴリラ!」

「また『ら』!?んーと…」

 

_アリア君が帰って来るまで、しりとりを続けていたとさ


次は正午です!

ブックマークをよろしくお願いしますッ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ