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女子のモブAに転生しました!〜僕は成人男性だけど百合が見たい〜  作者: 凜架 りすみ
ホワイトナチ学園—守護霊獣編

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144/185

14 即答

「オーウェンとアリア君…?」

 大きな声の正体はその2人だった。

「危ない事しちゃ駄目ッスよ」

「俺等が一歩でも遅れたら死ぬ所たったんだからな!?」

 いつも元気なオーウェンは静かに怒り、いつも静かなアリア君は声を大にして怒っている。

いつもと真逆だ。凄いねぇ。


(全然避けられるんだけど、来てくれて嬉しいよ)

 

 お陰で周りを気にせずやりたい事をやる決意が出来たよ。

「助けてくれてありがとう。

それと、1つだけ、お願いを聞いてくれないかな?」

 ニッと口の端を上げる。

「僕、この牛さんにお灸を据えようと思うから、ヘレナ持って下がってて欲しいんだ」

「「はぁ!?」」

 ブチギレられた。まぁ、仕方ない。『僕、死んできまーす!』って言ってる様なものだからね。


(仕方ない。最終兵器を出そう)


 きゅっと2人の袖を握り、瞳をうるうるさせる。

「だめ?」

「「駄目」」

 即答だ。

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