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女子のモブAに転生しました!〜僕は成人男性だけど百合が見たい〜  作者: 凜架 りすみ
ホワイトナチ学園—守護霊獣編

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140/185

10 鞘は真っ黒、柄は紅い糸で編まれていた

魔術陣は教師達が何回か書き直してます!

ミノタウロス。簡単に言えば、パンツを履いた2本足で立つオスの牛だ。そして、人食い化け物。

神獣なので、超珍しいが。

「早く退いて下さい。

次」

「あ…はい」

 無視するのね。ミノタウロスを。ちょっと反応してあげてよ。まぁ、僕の知った事ではないけど。

中心まで歩いて行き、そっと膝を着く。


(可愛いの来い可愛いの来い可愛いの来い!!)


 そんな念を込め、目をギュッと瞑って祈る。

何か光らないなぁと思って、恐る恐る目を開けると…

「え?」

 白線で描かれた魔術陣がジワジワと赤く染まり、描き換わっていく。


(ろ、六芒星…!?)


 そう思ったのと同時にピカッと眩い光りが辺りを支配する。

そして、何事も無かったかの様に魔術陣は戻っていた。


(六芒星は周りには見えていなそうだし…)


 何かに導かれるかの様にその中心を見ると…

「に、日本刀…?」

ヘレナとミノタウロスは他の教師達に引き摺られて退場しました。中々、動かなかったので大変だったらしいですよ!

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