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女子のモブAに転生しました!〜僕は成人男性だけど百合が見たい〜  作者: 凜架 りすみ
ホワイトナチ学園—友達編

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23 不敬とか考えてない

(ヤベッ…!思ったよりデカい声が出た…)


 焦る心を悟られぬ様に、激怒してますよ風で怒鳴り散らす。

「ホントにさ!昼飯時(ひるメシどき)ってのに、ぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあうるっっっさいんだよ!!!意味分かる!?要するにちょーーーーめーわくってこと!!」

 こうなったらヤケクソだ。

「はぁはぁ…」 

 肩で息をする。息継ぎ無しで大声だったので。無駄に疲れたよ…

「「「………」」」

 全員が呆気に取られ、黙りこくる。

「そ、そうよ!ソイツの言う通り!」

「そうだそうだ!!」

「もう少しゆっくりさせろ!!」

 ワァワァと野次馬達が騒ぎ立てる。

不敬とかは頭に無いらしいね。ヤケクソになったのかな?

「だ、黙れ!」

 王太子のその言葉でも黙る黙る事はなく、遠回しな退出しろコールが止まらない。

「くっ…!こ、これで終わりじゃないからなー!!行くぞ、ヘレナ」

「は、はい!」

 テンプレな負け台詞を吐いて、トタトタと走って出て行った。

ブックマークをよろしくお願いしますッ…!

何卒、何卒ォォォ!!!

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