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幕間 或る冒険者パーティの一幕

 

 太古の黄金樹、と名乗れば多くの人々が目を輝かせ、尊敬、或いは憧憬を抱いて接してくれる。

 いや、ここ数年では知名度も高まり、名乗る必要すら無くなりつつある。

 黄髪緑目のハーフエルフ、もしくは世界に愛されし美男子。そんな僕を見かければ「太古の黄金樹のリーダーだ!」と人々が騒ぎ始め、黄色い歓声が聞こえて来る。

 そうやっていつも話題の中心で舞い踊っていたと言うのに――


「村を守りしその英雄、傷付き倒れた仲間を見、心優しきその英雄、悔いと涙で世界を恨み、怒りに任せて竜殺し――」


 酒場で日銭を稼ぐ吟遊詩人は、数日前に上位竜を討伐した特級冒険者の事ばかり詠うし――


「すげぇよな、たった二人の、十代のガキがやったって聞いたぜ? 英傑ガイストに目を掛けられた理由がわかった気がするぜ」


 冒険者は彼らの事ばかり話す。

 ひと月ほど前から活動を始めた特級冒険者パーティ、泡沫の夢。彼らのリーダーと仲間であるレイラが、たった二人で暴風竜を倒したと話題になっているんだ。

 おまけに、その暴風竜というのは僕が狙っていた獲物なんだ。

 いや、正確にはまだ何の準備もしてないし、仲間にも相談していなかったんだけど。でも、ギルバートが「暴風竜が付近に来ている」と話した時に、「討伐隊を組むなら任せてくれ」という返事はした。

 まさか討伐依頼が出される前に討伐されるなんて思わないじゃないか。


「良くない。これは良くない」


 ジョッキをテーブルに置くと思ったより音が出た。


「なんやねん、藪からスティックに。まさかウチが嫌いな人参をレガリスはんの皿に乗っけてたの、今更気付いたん?」


「そんな事三年と八ヶ月前から気付いてる」


「うげぇ、初犯からバレとるやん……」


 共に卓を囲んでいた槍使いのミーゼが額に手を当てて「あちゃー」のポーズをとっている。


「では、何が不満なのだ、レガリスよ」


 低くどっしりとした声の方を向けば、漆黒の鎧に包まれた大男が僕を見ている。

 彼の名はグリオン。頼れる盾使いで、人族の中では彼が最も長くこのパーティにいる。


「二十一年前、グリオンにかろうじて可愛げが残っていた時――」

「ウソやん、グリオンに可愛い時代なんかあるわけないやろ」

「ミーゼ、黙っていろ」


「――あの時、僕はクランというアイディアを思い付き、設立しようとした。これは多数の冒険者が集まり、新人もベテランも助け合えるコミュニティだ。クランを流行らせ、多くのベテラン冒険者が真似をし、全ての冒険者がどこかしらのクランに所属すれば、無知や無力で死んでいく新人冒険者が減るのではないかと考えたんだ」


「助け合いの集団、ちゅーことか。えぇやん。でもそれ、新入さんにとっては有難いけど、ベテランさんはうまみないやろ」

「………………」

「話のオチを先に言ってやるな」


「そう、かつてのベテラン冒険者は自らの利にならない事はしない、冷たい奴らだったんだ」

「他責思考やめーや。レガリスはんがベテランさんを惹きつけられなかっただけやんか」


 ……ミーゼは嫌な女だ。


「んもぅ、話が進まないから私が言いますねぇ。つまりレガりんはね、あの時流行らなかったクランを今また流行らせようとしてるのよぉ。なのに、冒険者達の興味がどんどん私達から離れていっちゃうのがねぇ、良くない、って言ってるのよぉ」


 エルフの魔法使いリジーが僕の考えを代弁してくれた。彼女とはエルフの里にいた時から付き合いがある。もう百年くらいの付き合いになるのか。考えはお見通しというわけだ。


「ほーん。ならウチらで王級の竜倒したらええやん。皆んなウチらから目ぇ離せなくなるで。滾って来たわ」


「上等じゃねェか! 竜ってのが本当にガキ二人に倒せるもんなのかオレが確かめてやらぁ!」


 灰色の髪と耳をもった狼の獣人、ギムルが立ち上がり声を上げると、隣に座っていたミーゼが驚いてフォークを落とした。ふん、ざまあみろ。


「わ、急に大声出さんといてーな。ずっと黙っとったけど寝てたわけちゃうんか?」


「バッカ言うんじゃねェ。オレぁ考えてたんだ。爪も牙もねェ人のガキが、どうやって上位竜に勝つのかってなぁ」


「バカはアンタや。爪や牙がなくとも武器や魔法があるさかい、なんでぇ人族が劣ってる思うんや」


「武器も魔法もテメェのもんじゃねぇからだ! テメェが生まれ持ったその肉体を鍛えなきゃ強くはなれねェ! 竜を倒したって言い張るならグリオンくらい鍛えて来いってんだ!」


「……急に飛び火したな」


 ふむ、騒がしくなって来たな。話も逸れている。

 やれやれ。これだから知能レベルの低い奴らは困るんだ。


「やれやれ。これだから知能レベルの低い奴らは困るんだ」


「リーダーテメェ! また思った事口に出てやがんぞクソが!」

「だぁれが低知能やねん! レガリスはんだけには絶対言われとーないわ!」

「……そもそもこのパーティに賢い者など、今日来てない者を含めても……リジーくらいしかいないだろう」

「あらぁ、グリオンちゃん上手になったわねぇ。いい子いい子」


 リジーめ、威圧感で無理やりグリオンに世辞を言わせたな。

 やれやれ。本当にコイツらは酒の席だと碌な奴ではないな。

 太古の黄金樹は総勢二十四人の大規模パーティだが、僕が最も頻繁に組むメンバーはこの四人だ。今日も僕含め合計五人で仕事をして来た。

 とは言え、他のメンバーとの連携確認、或いは訓練も兼ねて、普段とは違ったパーティで仕事に赴く事もある。

 このやり方は、将来クランを立ち上げた時にそのまま引き継ごうと思っている。今はその予行練習だ。


「そう、そうやって二十四人全員の連携を高めて行けば、今度こそは上位竜を僕達だけで倒す事も可能かもしれない」


「あんなレガリスはん。ウチらアンタの心読めるわけちゃうねん。何の話か最初に前置きしてくれんとついて行けへんで?」


「うん? そうか。僕は二年前の豪水竜討伐の際、本当はウチのパーティメンバーだけで行きたかったんだ。けど当時のメンバーだけでは実力不足なのはわかりきっていた。故にやむを得ず他パーティに募集をかけたんだ」


「はん、オレがいりゃぁ事足りたのに、アンタらも運が無かったな」


 ギムルがパーティに加入したのは豪水竜討伐の数日後だったな。あの戦いには参加してない。


「まぁ、ギムルがいた所で実力不足は変わらなかったが」


「リーダー……!」


 静かに怒るギムルだけど反論はして来ない。彼も本心ではわかってるんだ、自分の実力が足りてない事を。まぁ、正しく言えば僕がわからせたんだけどな。パーティ加入試験の時に増長したギムルを血祭りにあげてやったのが懐かしい。


「……あの戦いは苛烈だった。仲間を何人も失った。我々だけで討伐すると言うなら、もっと人を集め、個々が強くなり、連携を深めて行く必要がある」


「というかね、レガりん。とっても言いにくいんだけどねぇ、今更上位竜を討伐した所で、特級冒険者の二人より目立つ事は出来ないと思うのよねぇ……」


「む、確かにそうだ」


「リーダー……」


 やめろギムル。そんな哀れむような視線で僕を見るな。


「てかな。真面目に豪水竜のこと思い出してみたらな、あんな災いを二人で討伐なんて、正直信じられんわ。上位竜を二人で倒したって話、ガセネタってオチは無いん?」


 信じられない気持ちはわかるけど、僕は真実だと思っている。これは会った事のない子供達を信じているわけではなく、英傑ガイストなら嘘の情報をそのままにはしておかないだろうという信用だ。


「まぁ、真相はそろそろ明らかになるはずだ――」


 そう言ったタイミングで、予想通り酒場の扉が強く開かれた。

 酒場にいた客達は何事かと入口の方を向いたが、入って来た人物を確認してすぐに興味を失った。いつもの事だからな。


「うぉぉい! 馬糞ども! どこにいやがるんだ!」


「げぇー、うるさいのが来たわ……って酒くさっ! 酒場より酒臭い女久々に見たわ!」


 ふむ、飲みながら帰って来たのか。という事は余程面白い旅だったらしい。


「んぁ? そこかぁ! おうおう、皆様お揃いでよぉ! おぅレガリス! 仕事終わったぜ! 酒でも奢れや!」


 彼女はルイーゼ。情報収集や配達を得意としている冒険者だ。

 と言うのも、彼女は自らの豪胆さに任せて荒っぽい旅をするのが好きなんだ。例を挙げると、飛竜に乗るとか。

 普通、魔物は人間に懐かない。ならばとルイーゼは魔物を怯えさせて従わせるのが得意なんだ。

 一度見たことがあるけど、飛んでいる飛竜の背中に風魔法の大ジャンプを用いて飛び乗り、何度も殴りつけながら真っ直ぐ飛ぶように調教していた。

 飛竜はそこそこ賢い魔物だから、ちゃんと飛べば殴られないって学習するらしい。そんな事を教わった所で真似しようとは思わないが。


 ともかく、そんな理由から彼女に荷物を任せれば飛竜のように早く運んでくれる、なんて噂が広まり、足軽のルイーゼと呼ばれている。

 太古の黄金樹のメンバーではないけど、僕らが仕事を頼めば最優先で受けてくれる。パーティ外の仲間と言っても過言ではない存在だ。


「わかった。なら飲みながら報告してくれ」


 僕は自分が飲んでいた酒をそのまま渡す。

 注文してから酒が来る間の短い待ち時間にすら文句を言う女だからな。


「プハーッ! ま、結論から言うと全部事実だわ」


「ちょ、ちょい待ちぃや。急に何の話なん?」


「チッ、話についてこれねぇなら黙っとけ訛り女!」


「ルイーゼちゃん、奢ってあげるから、ちゃぁんと話してくれるかしらぁ。今流れてる竜殺しの英雄の話って事は想像つくんだけどねぇ、私達が聞いた話と、アナタが聞いた話じゃ少し違うかもしれないでしょう?」


「んあ? 確かにそれもそうだ! さっすがババァ! 長く生きただけあるな!」


 おっと、ルイーゼが言ってはいけない事を言ったようだ。

 リジーの笑顔が怖いから少し離れよう。


「まぁ一から話すのもメンドイし、お前らから質問してくれや! 大体答えられるくらいにゃ情報集めて来たぜ!」


「じゃァオレからだ。ガキが二人だけで暴風竜を殺したってのぁ事実なのか?」


「つまんねぇ質問だな! 一番騒がれてる話題じゃねぇか! 全部事実だっつってんだからそれはまず間違いなく事実に決まってんだろーが! オメェ脳みそ入ってんのか!? 頭に詰まってんの馬糞じゃねぇのか!?」


「――っ! この、クソアマァ……」


 自分が疑っていた事が事実だと断言されて驚いたのだろうな。煽られたと言うのにギムルの怒りにはいつもの激しさがない。


「んじゃ、次はウチや。暴風竜が実は弱い個体だったー、とか、手負いだったーって可能性はないん?」


「けっ、テメェら疑う事しか出来ねぇのかよ。人として終わってんな。アル中の俺様より終わってるぜ」


「……口が汚いんはいつもの事やからえぇんやけど、質問には答えてな?」


「あぁ、お前らが糞過ぎて忘れてたわ。手負いでも雑魚でもなかったぜ。むしろ風王竜になる二歩手前くらいの強敵だったらしいな」


「…………」


 唖然としているミーゼの隣で、グリオンが小さく手を挙げた。


「彼らはどうしてそんな無謀を犯した? よほど自信家なのか? それとも何か目的があったのか?」


「まぁ二人とも自分の力は自覚しているが、自惚れ屋の自信家とはちょっと違ぇな。自分達の功績を喧伝する事もないし、他の冒険者に喧嘩売る事もない。ただし、売られた喧嘩は別だ。自分達を害そうとする奴は周りの奴らがドン引きするレベルでボコボコにしてるらしいぜ!」


 ゲラゲラと笑いながら話すルイーゼは、グリオンの皿から骨つき肉を引ったくって齧り付いた。


「……竜を殺した目的について話してもらってないが」


「あぁ? だから言ったろ! 喧嘩売られりゃ容赦しねぇって! そこの詩人が詠ってる通り竜に仲間を殺されたから殺り返したんだ! ガハハ、ホントいかれてるよな!」


「ルイーゼちゃん、じゃあ彼らの最終目標はなぁに? 噂でしか聞いた事ないんだけどねぇ、リーダーの男の子、目的があって特級冒険者になったって言われてるのよぉ。それについてはわかるのかしら?」


「お、良い質問だ。流石ババァだな、一番クレイジーな話が出来るぜ!」


 ルイーゼがクレイジーと言うくらいだ、余程狂った話なんだろう。


「あの黒髪黒目の小僧、災禍の迷宮に潜りたいらしいぜ!」


 その瞬間、僕とグリオン、リジーの視線が交錯した。


「なんや、経験者達だけ深刻な表情で見つめ合っちゃって。ヤバイヤバイってよぅ聞くけど、実際の所何がどんくらいヤバイんか知らんのやけど。当時のアンタさん達、疲れた顔で帰って来た思ったら数日間眠っちまって、迷宮の事大して話してくれへんかったよな?」


「ドロップも宝も碌なもんが出ねェって話は知ってるぜ。その時点で潜る価値は無ェだろうがよぉ」


 ギムルの言う通り潜る価値のない,災でしかない迷宮。それが災禍の迷宮なんだ。


「七ヶ月前、或るB級冒険者パーティがあの迷宮を発見した。彼らはギルドへの報告の前に自分達で少し様子を見てみようと考えた。臨時で加入していたC級冒険者の魔法使いは乗り気ではなかったらしいが、反対を受け入れてもらえず、結局五人全員で潜る事になった――」


「そこから話すんかいな。それは知ってるっちゅーの。一層目でパーティは壊滅、命からがら逃げて来た臨時の子がギルドに報告して急遽封鎖されたんやったか」


「……チッ」


「なんやレガリスはん、舌打ちしたやろ! アンタさんが話長いんがいけないんやで!」


 人の話を遮るミーゼを無視して続きを話そう。


「迷宮付近の街、リベルタのギルドマスターガイストは、至高にして最強である太古の黄金樹に迷宮の調査依頼を出した。ただ、危険度がかなり高いと聞いた僕は、ウチで最も信頼のおけるグリオンとリジーのみを連れて調査に向かった」


「傷付くぜリーダー、オレ達ぁそんなに信用無ェかよぉ……」


「いや、信用はしている。だが危険度の高い戦場での信頼となると、話は別だ。お前達がこの三人より実力が劣っている事は確かなんだからな。理解し、精進してくれ、ギムル」


「……わぁってるぜ」


「ともかく、そうして僕達は迷宮の十階層まで潜った。危険度を言葉で表すのは難しいけど……そうだな。魔法適性が低い筈のオークが、固有魔法を使っていた」


「な、変異体っちゅーことか……?」


「それだけじゃない。タイラントスネークの血に毒が含まれていたり、オーガ程の筋力をもったフォレストウルフもいた」


「つまりねぇ、私達が知ってる魔物の生態とは、大きくかけ離れている敵ばかりだったのよねぇ。特殊能力が追加されていたり、純粋に身体能力が高かったりしたのよぉ」


「……更に言えば、あの迷宮では階層に関係なく高ランクの魔物が現れる。故にB級冒険者パーティですら一階層で壊滅したのだ」


「…………」


「な? クレイジーだろ?」


 パーティメンバーが黙る中、ルイーゼだけが笑っている。


「災禍の迷宮に潜る理由はなんだ?」


「ロマンとかなんとか言ってたらしいが、まぁ嘘だろうな! 中々ひょうきんな坊主でよぉ、肝心な所は誤魔化すクセがあるみてぇなんだわこれが!」


 どんな理由があって地獄に挑もうとするのか。

 まぁ、考えても仕方ない。どうせ誰にもわからないんだ。


「気に入った。泡沫の夢は今はどこにいる?」


「迷宮都市グランタールだぜ! 行くのか?」


「あぁ。丁度仲間を増やしたいと思っていた所なんだ」


「は、はぁあ!? ちょい待ちーや! 勝手に話進めんでくれる? レガリスはん、どこに何しに行くんかって、一から説明しぃ」


 やれやれ、勘の鈍い女だ。


「迷宮都市グランタールへ行き、泡沫の夢を丸ごと僕らの仲間に引き入れる。彼らが入れば戦力は大幅に強化され、本当に王級の竜すら討伐出来るかもしれない」


「リーダー、勧誘は構わねェけどよ、竜殺しの英雄様がオレよりも弱ェなら、その場でぶっ殺しちまうかもしれねェぜ。欺瞞の英雄ほど見苦しいもんはねェからなぁ」


「好きにしろ」


どうせ返り討ちに合うだろうからな。そうやって敗北を知る事で強くなってくれ。


「ちょっ、ギムルも行くつもりなんか? ウチはスカウトが成功するとは思えんのやけど……」


「ミーゼちゃん、勧誘だけならタダなのよぉ? タダなら、やってみてもいいんじゃないかしらぁ?」


「いやまぁ、移動費はかかるねんけどな……でも」


 ミーゼは立ち上がり歯を見せて笑った。


「乗ったで! 観光ついでに行ったるわ!」


 別に大勢で行く必要もないんだが。


「……俺も行こう。興味がある」

「もちろん私も行くわよぉ。他のメンバーの子にはお休み貰うって伝えなきゃねぇ」


 というわけでいつもの五人でグランタールに行く事となった。

 やれやれ、騒がしい旅になりそうだ。



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