◆ガンボラガガンボンバラ島◆
ガンボラ族が長きにわたり暮らしてきた島。
穏やかなガンボラ族が住民だったためか否かは定かでないが、とても穏やかな気候であり、可愛らしい花がよく咲く。誰が種を植えたでもないところからでも咲く。住居のかどからでも咲く。
他国にはない服飾文化が着実に受け継がれてきており、近年はその文化が世界的にも有名になってきている。また、それに伴い、ガンボラ族にもデザイナーが増えてきた。(ちなみに、ガボボンガもまたその一人である)
【ガンボラフラワー】
ガンボラガガンボンバラ島で多く自生している、縦縞の葉を持つ植物。
花の色はオレンジが一般的だが、ピンクやイエローも時々あり、稀にブルーも存在している。
ブルーのものは高い値段で取引されることが多い。
【チミンソウ】
ガンボラガガンボンバラ島に自生する、小さく愛らしい花が咲く植物。
果実を連想させるような甘い香りがする。
【エンバンカ】
ガンボラガガンボンバラ島に自生する、円盤を縦向けたような花が咲く植物。
花の色はピンクかオレンジ。
葉には独特の香りがあり、料理の香りづけに使われることもある。
【コバナアツマリ】
ガンボラガガンボンバラ島に自生する、青緑系の色みの小さな花がたくさん咲く植物。
太い茎には縦向きの筋が走っている。
【トゲアリカ】
ガンボラガガンボンバラ島に自生する、全体的に地味な色の植物。
日陰や暗く湿っているところに生えてくることが多い。
茎には小さな棘があるが、すり潰して粉末にすることで鎮痛剤として使える。
【メンタッタ】
ガンボラガガンボンバラ島に自生する、ふわふわした花を咲かせる植物。
花の色はイエローが一般的だが、ピンクやオレンジも時折見かける。
【ツブブノハ】
ガンボラガガンボンバラ島の自然が残る地域に自生する、赤い小さな実が二つずつ並んでつくのが特徴的な植物。島外では可愛いと人気があり、輸出されることも少なくはない。
実は硬く酸味が強いため、食用には適さない。
【パプラワー】
ガンボラガガンボンバラ島に自生する、紫の花を咲かせる植物。
花は大抵三つで一つだが、時にそうでない個体も存在する。




