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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

あぶないほろよい

作者: きゅうす


 彼を家に招くことに成功した。あまりの僥倖。私は完全に舞い上がっていた。


 彼――ハインリヒは名の通りドイツを故郷とする青年である。南部育ちの彼は、どちらかと言えばフランス人のような(悪く言えば)扱いにくさを持っていた。プライドが高く自由気まま。香水がわりのフェロモンを豊かなブルネットの髪から振りまく雌猫である。そして筆舌に尽し難く美しい。目鼻立ちは言わずもがな、細く長い首から華奢な肩、引き締まった腰からすらりと伸びる両脚に夢を見ない男はいない。リップで飾っているのかほのかに色付いた艶めく唇。それが発するドイツ訛りのフランス語が、私たちの心を掴んで離さない。彼に会えば誰しもが、ドイツ人というものに対するあらゆる偏見や先入観を覆さざるを得ないだろう。世界で最も美しい言語は我が母語フランス語ではなく、麗しのハインリヒが操る言葉なのだと、臆面もなく言いふらしてしまえるほどには。

 ハインリヒとは、パリにある音楽大学の構内で出会った。私は音楽史の講師として外部から招かれていた。彼は私の特別講義に参加こそしてなかったが、友人を待っていたのか講堂のすぐ近くで暇を潰していたのだろう。数人の男子生徒に取り囲まれた彼は酷く気怠げだった。「あのねぇ、そんな下手なおしゃべりで俺が靡くとでも思ってるわけ? バカにしてるならさっさと失せなよ。本気ならそのクソダサいパーカー破り棄ててから出直してね、サリュー」しっしと振られた指先がこの上なく輝いて見えた。少し離れた位置にいた私が心臓を撃ち抜かれた。一目惚れだった。美しかった。落としそうになった鞄を何とか抱え直し、私は男子生徒たちがすごすごと退散していった後で、生来のよく回る口に感謝しながら話しかけたのだ。私を見上げる訝しげな目がなんとも可愛らしく、その美貌を語彙が許す限りに褒めちぎる私を馬鹿にしたように笑った唇に、私は一瞬で虜になった……。

 年甲斐もなく恋に燃えた。ハインリヒは六十も過ぎた老人が必死で口説く様子を面白がったのか、講義終わりの私を待ってくれるようになった。私たちの甘い……と呼ぶにはハインリヒの口は悪かったが、私にとっては十分に甘い逢瀬は、毎週金曜日の昼下がり、半年間も続いた。

 そうして今日が、最後の講義の日。

 ダメ元で彼をディナーに誘った。彼はいつも通りの口調で言った。


「はあ? 調子に乗らないでよね、一丁前に恋人のつもり?」

「遊ばれているのは分かっているとも、女王様。だけど今日が最後なんだよ、哀れな奴隷に慈悲をくれたっていいだろう?」

「奴隷って。俺にそんな趣味ありませんけど」

「恋の奴隷だよ、常套句だ」

「ふーん、へー、何、あなたってそんなに俺のことが好きなわけですか」

「おいおい半年も語らせておいてまだ足りないのか? 君の魅力をもう一度、一からお伝えした方がよろしいかな?」


 私が恭しく自らの胸元に手を当ててみせると、ハインリヒは鼻で笑う。

 ツレない態度ではあったが、私は確かな手応えを感じていた。あと一押しだ。彼は何に惹かれるだろうか。高級なフレンチ? それとも賑やかなイタリアン? 彼の故郷の味が楽しめる店は残念ながら私の脳内データベースに乏しい。ここは選択を間違えてはいけないところ。さあ、籠絡の一手を。


「……シャトーブリアンの食べ放題でも、ダメ?」

「行く」


 即答。現世に降りた美の女神も、身体はやはり若い男の子だったようだった。

 私たちは高級ホテルの最上階で食事をした。一式見事に揃えたハインリヒの正装は、これぞまさに目の保養と呼ぶべきもので、私が運転手を務めた車からその長い御御足が地に着いた瞬間から大衆の目を一身に集めていた。エスコート役をさせていただく光栄に胸を躍らせながら、約束通り私はハインリヒに肉もワインも最高級のものを際限なく与えるつもりだった。しかしハインリヒは「こういうところじゃ、ちょっとずつ食べるのが美味しいの」と言って、鮮やかな手付きで小さくカットした肉を口に運んだ。見事な所作だった。育ちの良さが滲み出ていた。彼の家のことは何も知らない。私はここで初めて、彼はどこか名家の出身なのかもしれないと思った。四十近く歳下の青年と過ごすにはあまりにも大人びた、完璧なディナーを終えたあと、私の車に乗ったハインリヒは助手席でシャツの第一ボタンを外した。


「食べたりない」


 ちらりと出された舌が、妖艶で。

 堪らなくキスがしたかったが、耐えた。


「あんたも飲めてないじゃん、お酒」


 これは、これは、期待をしてもいいのだろうか。


「……飲み直すかね? 私の家で」


 ワインを二杯ほど嗜んだ彼は、少しだけ赤くなった顔で、にっこりと笑った。


 ここまでが、事の顛末。

 私は自宅にハインリヒを招くことに成功した。帰る途中で閉店間際のマーケットに寄り、肉だのパンだの冷凍食品だのを買い込みさらにワインもビールもウイスキーも買って、私たちは帰宅する。ハインリヒはさっき見せた大人の顔はほいと捨ててしまって、買った冷凍食品を次々皿に並べて電子レンジに突っ込んだ。私はその間に肉を焼かされ、テーブルには雑然とアルコールを並べ、私にとっては懐かしい二十代の宅飲みパーティ会場を仕立て上げる。ハインリヒは無邪気に喜んでいた。この時点で、ほろ酔い状態だったのかもしれない。

 ビールとウイスキーで乾杯。ハインリヒは流石に若い胃袋でひょいひょい食べた。ドイツ人だからか水のようにビールを煽った。それでも彼の美貌が霞むことはなく、私もそれを肴に随分と飲んだように思う。ダイニングテーブルで開催された二次会から、テレビの前に置いたソファで三次会へ。家にあった映画を何となく流しながら私たちは肩を寄せ合い、恋が進展する場面でハインリヒの豊かなブルネットが首筋を擽ることに心臓を跳ねさせたり。永遠にこの時間が続いてくれと心の底から願った時、いよいよラブシーンを迎えた映画を前にして、ふと隣から鼻をすする音が聞こえた。

 見てみると、ハインリヒがビール缶片手に泣いている。


「……ハインリヒ?」


 さっきまで、批判気味に毒舌を回していた彼だ。主人公の誘い文句が気に食わないだの手付きが下品だのと散々に扱き下ろしていらっしゃったと記憶しているのだが、まさかあれも照れ隠しのようなもので、本当は感動していたのだろうか。

 大粒の涙が頬を伝っている。この世のものとは思えないほど美しい光景だった。

 かなり酔いが回っている私の頭に「いける」と天啓。

 私はハインリヒの肩をそっと抱いた。どうしたんだい、と優しく言葉をかけるつもりで。

 しかし、その作戦は実行に移せなかった。何故か? 先手を打たれたからである。

 ハインリヒが、私をソファに押し倒したのだ。


「はっ?」


 焦る私。床に落ちるビール缶。缶は空だった。

 私の頰に、ハインリヒの涙。


「………………ぃて」

「んっ?」


 涙の幕の向こうに、酔いで蕩けたペリドットの瞳。


「だいて」


 はっきりと、そう言った。

 これが飲み過ぎた私の頭が作り出した幸せな幻想ではないのなら、明らかにハインリヒの方が酩酊状態にあった。見る間に泣き顔がぐずぐずになっていく。それにしても「抱いて」は流石に空耳だろうとは思った。思いたかった。


「あー、可愛い酔っ払いさん? 知っての通り私は君に心底惚れていてね、この状況はかなり理性が不味いんだけれども」

「てぇだせばいいじゃん」

「こう見えても大人なもので」

「はあ? なにそれ? おれがこどもだって、いいたいわけぇ?」

「まあ私から見れば……」


 私の言葉にハインリヒはご機嫌を損ねたらしい。私の胸を覚束ない手つきで殴る。その間にも涙は零れるばかりだ。まさか泣き上戸だったとは。


「むかつく、むかつく!」

「わ、悪かった、悪かったから落ち着いてくれ」


 こっちは君と触れ合っている事実だけで下半身が元気になるんだ。加えてテレビからは女優の喘ぎ声まで聞こえ始めた。私は取り敢えずテレビを消そうと腕を動かしリモコンを探したが、その指はハインリヒにするりと握られてしまった。ああ、細くも柔らかい天使の手。いやいや、感動している場合ではなく。

完全に何かのスイッチが入ってしまったハインリヒは、いつもの高飛車な顔はどこへやら、泣き止まぬままに私の首筋に唇を寄せてきた。


「ばか、ばか、なんでわからないの……」

「な、泣かないでおくれ美しい人。君のことは何でも知りたいよ」

「さみしいの、おれ」


 寂しいとは。

 魅惑的な肢体が私の上でもぞもぞ動く。下半身に響く。

 首に、そして耳に、吐息をかけられては堪らない。


「さみしくって、かなしいの。あいされないと、しんじゃいそう」


 何と劣情を煽る声だろうか。

 私は眼前のブルネットの魔力から逃れたくてきつく目を瞑った。握られていない方の手で、ハインリヒの身体を押し返そうと試みる。しかし触れてしまった腰の細さに、自分の冷静な部分をくらりと揺らされる。


「……君ほど容易く愛される人間がいったいどうしたと言うんだね。ハインリヒ、しっかり。後悔しないうちに水を飲もう、さあ……」


 目を開けると、ありえないほど近くに至高のペリドット。

 顔を背ける隙もなく、私の唇は奪われた。いや、六十も過ぎた老人がこんな乙女のような表現を使うなんて馬鹿げているし気色が悪いと自覚はしている。ただ有無を言わさず与えられた天使のキスはあまりにも衝撃的過ぎて、せっかくの余韻も味わいも何もあったものではなかった。

 心地よい弾力が離れていく。

 私の頰は、随分と濡れていた。

 視界にハインリヒ以外が存在しない。濡れた唇が艶やかに。


「あいしてよ、ねえ」


 愛しているとも!

 叫びたかった。ぐっと堪えた。

 ここで手を出せば、明日死ぬほど後悔することくらい分かっている。

 私は渾身の力を込めて、勢いよく上体を起こす。ハインリヒが身体のバランスを崩したので抱きとめた。片腕ですっぽりと包める華奢な身体。涼やかな花の香りが私の鼻腔を満たす。さみしい、あいして、と強請るハインリヒの背をゆっくりと撫でさすってやる。しばらくそうしていると、うう、と泣きながら彼も私の背に腕を回した。


「せっくすしたい……」

「素面の時に聞きたいな、そのセリフ」


 泥酔だ。溺れているのは私だが。ハインリヒが翌朝まで記憶を保持しているかどうか、危うい。きっと覚えてはいられないだろう。寧ろ忘れてくれ。全て酒の勢いで出てきた虚構の言葉ならば私も彼もいたたまれない。


「なんで、て、ださないの……」

「出したいよ、出したいとも、当たり前じゃないか」

「いまなら、いいよ……、なにしても……」


 声が、だんだんと霧散していくようだった。これは寝るだろうな、と思った。

 私は注意深く自分の身体の位置を動かす。ハインリヒをソファの上に、自分は床に。完全に頭がかくりと落ちているハインリヒは、こんな変化には全く気が付かない。


「いいから……、はやく、だいて……よ……」


 それが今夜最後の言葉になった。ハインリヒははらはらと涙を流しながら、静かな寝息を立て始めた。

私はソファに横たえたハインリヒを見つめながら、床に座り込む。

 何という青年だろうか。ここまで理性を試されたのは初めてだ。


「破滅的だなぁ……」


 泥酔して涙を流し、寂しいから抱いてと強請る。

 適当な男が一人いれば幾夜でも過ごせるだろう。麗しいハインリヒ、常は寄る者を拒む高慢さを纏っておきながら、この涙は卑怯だ。

 私は数十分に渡ってハインリヒの寝顔を鑑賞させてもらってから、重い腰を上げた。寝室を整えて、ハインリヒをベッドまで運び、照明を落としてドアを閉めた。さらりと流れた前髪の奥に見えた白い額にどれだけ口付けを落としたかったか! それくらいなら許されるだろうとは思ったが、迷いに迷った末に結局、やめた。せめて一夜の思い出として、その額にそっと当てた自らの手の甲にキスをした。それで我慢した。

 部屋を片付けて、ソファで眠ろう。きっといい夢が見れるはず。

 ……まずは生殺しにあったムスコを寝かしつけてから。




 翌朝。

 鼻を摘まれて目が覚めた。

 仁王立ちのハインリヒが私を見下ろしている。

 昨日の衝撃を思い出させる薄い唇が、への字に曲げられている。これはどういう感情だろうか。私はそろりと周囲を確認した。私がいるのはソファの上。昨日の酒盛りの痕跡はどこにもない。寝る前に綺麗に片付けた。

 さて。


「おはよう、ハインリヒ。よく眠れたかな?」

「ええ、おかげさまで」


 いつもより二割り増しくらい冷ややかだろうか。これは十中八九昨日の醜態を記憶しているな。私が起き上がるのを、ハインリヒは腰に手を当てて見下ろしている。私はしばらくの間をもらって言葉を探し、最終的に肩を竦める以外に上手い仕草を見つけられなかった。


「忘れた方がいいなら忘れるよ」


 死の間際まで覚えている自信があるが、嘘も方便。

 しかし予想に反して、ハインリヒは眉間に皺を寄せた。


「何で?」

「……何で、とは」

「何で、手、出さなかったの?」

「おやおやおや、まだ酔いが残っているんだろう可愛い人、今すぐ水を飲んだ方がいい……んぐっ」


 私の対応はどうやら不正解だったらしい。ハインリヒはまた私の鼻をぎゅっと摘んだ。

 そのまま怒った顔で私の頭をくらくら揺らす。


「酔ってない。バカにしないで」


 酔っていてくれた方がまだ良いんだが。

 私が素直に謝罪を口にすると、鼻は一応解放された。

 次は間違えないように、私は鼻をさすりながら考える。しかし何度思考をし直してもどう頭を回しても、軽蔑される覚悟ができずに私は黙する。もしかしてハインリヒは最初から私に……、いいや、まさか、まさか。まさかこんな、老いぼれ相手に、若く麗しいハインリヒが。

 ハインリヒは不満を露わに腕を組み、「あのさぁ」と言った。


「俺が尻軽の淫乱だと思ってるでしょ」

「いやまさか」


 酒乱だなとは思ったが。


「言っとくけど俺、どうでもいい相手と酒なんか飲まないから」


 また、この青年は。

 万人を救済する宗教画のごとく輝く美貌を持っていながら自らを安売りする言動が、無性に気に食わなくなった。至高の作品を落書きと評するような。最高級の宝玉を石と詰るような。違う、違う、彼の価値は、君の価値は、そんなものではないのだ。

 私は立ち上がり、ハインリヒの顎を掴んだ。


「抱いてあげても良いよ。……そこまで言うなら」


 あえて不遜に振る舞った。

 予想通りハインリヒはかっと怒りを顔に滲ませる。私の手を払いのけて、「調子に乗らないで」と吐き捨てる。しかし、もう遅い。私はハインリヒの腕を掴んだ。強引に引っ張りソファに押し倒す。焦った声が聞こえたが、気にかけない。無防備な服の下に手を突っ込んで腹を撫でた。滑らかな表面。薄い。身をよじるハインリヒを押さえつける。


「や、……やだっ」


 その言葉が出た時、私は手を止めた。


「嫌だろう。怖いだろう。滅多なことを言うものではないんだよ、可愛い君」

「……何それ。説教のつもり……?」

「そうだよ。これでも大人でね」


 昨日も言ったセリフを使えば、ハインリヒはまた唇をへの字に曲げた。


「子どもじゃない……」


 ああ、なんて意固地で扱いづらい青年だろう。どう諭そう、どう手懐けよう、矛盾するような感情がぐるぐると胸の内で渦巻く。私はハインリヒの上から退いた。


「とにかく酒の勢いで身体を許すなどということは、やめなさい。お互いに不毛だ」

「酔ってなければいいの?」

「それは、いくら一夜限りとはいえ表面上だけでも愛を確かめあった方が」

「そう」


 肩に細い指が触れた。

 その次には、私の方がソファに押し倒されていて。


「ねえ、愛してるよムッシュー」


 ハインリヒはそんなことを口走り始めた。

 困惑。

 見下ろしてくるペリドットはまだ、少しの熱を孕んでいる。


「昨日のお酒、まだ残ってるよね? 飲みなおそうよ、今日は大丈夫だから」

「大丈夫とは?」


 全く大丈夫とは思えない。寧ろ昨日より大丈夫じゃなくなる予感さえする。気まぐれな女神は蠱惑的な笑顔を浮かべて、私の唇を人差し指でなぞった。


「ちゃんと愛を確かめ合ってあげる。可愛く強請ってあげるから」

「ま、待った。ちょっと待って。君は、私に抱いてほしいのか?」


 まさか、と思って黙した答え。

 ハインリヒは悪戯っぽく目を細めた。その表情が可愛くて、可愛くて。


「それは、ほろ酔いの俺にきいて。……優しく、ね」


 甘い言葉に酔い潰れているのは私の方だ。理性が頑張り虚しく崩れ去っていく音がする。冷蔵庫には昨日飲み残した酒がいくらか。あれを全て飲み干せば、私たちはその時にどんな言葉を交わすのだろう。

寂しがりやの泣上戸はまた、私を求めてくれるだろうか。


(破滅的……)


 何もかも投げ捨てて最後に溺れるのは、きっと私の方なのだ。



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