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63　あとがき

　この度は「野良の管狐は幼女に妖狐の夢を見させられる」をお読み頂き有り難う御座いました。

　並びに多くのご応援に感謝致します。

　とある理由からしばらく完結済にしませんが、「管狐」の物語はこれでおしまいです。

　もしも人気が出ていたら続けようとも思いましたが、私の実力不足ですね。

　まだ稲荷大社とのもめ事や、天皇陛下との共闘と言った構想もありましたが、元々長期連載するつもりが無かったので、ご主人様と出会って終了となりました。

　実験的に始めた作品でしたが、これほどの人に読んで頂けて、感謝感激です。

　実験と言うのは、他の連載と並行して連載出来るのかと、書き方を主人公目線だけで出来るのかと言う事です。

　千字程度なら出来るのではと頑張ってみましたが、なかなか難しいですね。

　主人公目線だけで書くのも、伝えられない部分が多いので、読者の方々にはわからない部分が多かったかもしれません。

　まだまだ初心者なので、試行錯誤しております。

　ですが、二作同時は、毎日更新しなければ可能性は見えましたので、大きな一歩と言えるでしょう。

　これからも精進し、頑張って書きたい所存です。

　最後に……

　重ね重ね、お読み頂き有り難う御座いました。

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