表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/25

Li.1-3 どんな事があったら

並びながら歩く座敷童子(仮)の事を気にしながら

色々と考え事をしていると、意外と早く菜子の家に到着です。


「お、おじゃまします」

「どうぞ♪ 誰も居ないけど」

「そうなの?」

「今日、私お留守番」

「ホントに!?」

「だ・か・ら (///)」


急に菜子は私の手を両手で強く握り締め

顔を近づけてきたのですけども(///)


「な、菜子!?(汗)」

「お願い、泊まっていって(泣)」

「・・・だ、だよね?」

「流石に、1人じゃ怖いからっ!(泣)」

「広いお家に1人と妖怪だけではね・・・」

「こくん(泣)」


平気と言っていた割には、やっぱり怖いらしく

今夜は、私も菜子の家に泊まることに

なってしまいました・・・


それにしても、座敷童子も菜子のお家にいれば

何の違和感も無いですね・・・

お化けのメリーさんが、少しお洒落なリビングに居ても

違和感が無いのと同じだったり?

和室には和服、洋室には洋服がそれぞれ合うのでしょうね。


「あっ、今から夕ご飯作るの?」

「うん、そうだよ~」

「私の夕ご飯はいらないからね?」

「そうなの?」

「もう、家で食べてきたから」

「そうなんだ」

「それよりも、この子・・・」

「う~ん・・・」


家に連れてきたものの

座敷童子(仮)は何かをする訳でもなく

居間の畳に正座して座っております。


「な、なんか・・・(汗)」

「これじゃ退屈だよね?」

「どうしよう・・・」

「あっ♪」


急に、菜子は何かを閃いたらしいです。

あまり期待はしないけれど・・・


「うん?」

「ちょっと待っててね♪」


菜子は一度自分の部屋に戻り

何かを持ってきたみたいです。


「なにそれ?」

「私のショートエプロン♪」

「どうするの?」

「あの子に着せてご飯作るの手伝って貰う♪」


持ってきたのは腰に巻くタイプのエプロンで

それを器用に普通のエプロン風になる様

座敷童子に着付けてキッチンに置いた椅子の上へ

立たせてみました。


「その発想はなかったかも・・・(汗)」

「女の子だし♪ ままごと感覚で楽しいかなって♪」


とりあえず、菜子と座敷童子(仮)がご飯を作っている間

私は座敷童子について調べてみると・・・

何となく座敷童子は男の子のイメージがありますけど

女の子も居るみたいで、それぞれ着物姿も別れているらしく

目の前に居る座敷童子(仮)は、文献通り女の子の座敷童子のようです。


「ふ~ん」


一通り座敷童子についての調べ物を終え

キッチンに立つ2人の後ろ姿を眺めているのですが

菜子と座敷童子が、なんか姉妹みたい?


ただ、別に座敷童子は何かを手伝う訳ではなく

菜子の手元を見て居るだけですが

見た感じ、退屈している様には感じられないかもです。


「座敷童子って何を食べるんだろ?」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ