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契約士  作者: 灰ねずみ
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梶 司 編

思いつきです

都内に建てられたビルの一室でとある高校の同窓会が開かれていた。

集まった級友達。昔話に花を咲かせる者や職場の愚痴を零す者。

様々だけれど俺は今現在ある一人の話に耳を傾けている。

何故耳を傾けているのか、それは俺の自己紹介がてら話して行こう。

俺の名前は梶 司

小規模だけど一応広告企業の社長、もとい経営者をしている。

後世に名を残すような大企業になりたいと常々思っている。

その夢の為に一刻も早く中小企業を抜け出したい。

その為には何が必要なのか。

商品やデザイン更にはCMだったりと広告をする為に契約を取る必要がある。

だけど何とか会社の運営が出来ているような会社とどこの誰が契約をしたいのだろうか?

ギリギリで会社をつなげるような契約ではなく安定した契約が欲しい。

俺がある人、級友の話に耳を傾けていたのはここに起因する。

話の内容、それは今日はここに来ていないかつての級友の現在の職業が契約士らしいのだ。

もちろん契約士というのは正規の職業ではない。

勝手に契約士と名乗ってるだけらしいのだがどうやら仕事は確実らしい。

どんな無茶な契約でも取ってくる。もし本当なら是非雇い契約を取ってきてほしいものだね。

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