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1.主要十二神について

 この宗教都市で行政などに携わる教団の神や、主人公達が信奉している主要な神々、原理の五神と激情の五神に、死や運命、混沌などを顕したとされる化外二神の伝承が書いてあります。



 原理の五神についての伝承など

① 法、契約、絆、定住、平穏などを司るヴェルナ

 恋人のイオリンラを巡って、双子の弟ヴェドラと喧嘩になり、ヴェドラは癇癪を起こし暴れ、父に家を追い出されてしまった。しばらく時間が経って、彼は弟を迎えに行きたくなり、父に許可をもらおうとした。すると父は争いになるから二度とヴェドラと口をきかないのなら連れ帰っても良いと言う。ヴェドラはアナリンラを伴い、彼女を介して自分の言葉を伝えてもらい、無事に弟を連れ帰った。父は約束を破らずに連れ戻したのでヴェルナを褒め称えた。


 ヴェルナは父を超えて神々の王になりたいと父に言った。彼の父は、おまえは愚かすぎるから、三度、この世に生まれくらい経験を積まないと無理だといわれた。ならば三度目の生命を授かった時に禅譲する契約を父に結ばせた。だが、不憫に思った父は彼に王位を譲った。


 ある日、ヴェドラが身籠ったイオリンラをつれて帰ってきたが、それは邪悪なもの罠で彼の父を狙ったものであった。イオリンラの体から出てきた災いから、彼は身を挺して父を守り命を失った。一度目の死である。ヴェドラの尽力により、彼は再び生を受けた。


 しばらくして、ヴェドラが彼は王に相応しくないと手勢をひきつれ戦争をしかけてきた。ほどなくして、ヴェルナは兄弟の争いに勝利し、王の座を勝ち取ったと思い、意気揚々と帰るところをルスタファに急襲され死んだ。二度目の死である。アナリンラの嘆願により、彼は三度、生を受けた。

 絶望を目の前にした信徒にヴェルナの司祭は語る。日はまた昇り、平穏な日々は必ず帰ってくると。


②四季、過去、愛、儀礼などを司るアナリンラ

 イオリンラの双子の姉。妹の恋人であるヴェルナを思い続け、やがて妻の座を射止めた。ヴェルナが命を落とした時は彼を想い嘆き続け、彼の魂を呼び戻した。


 ヴェルナ不在の砦をヴェドラが攻めた時、城壁の上で舞い三日三晩虜にし、戻ってきたヴェルナの兵と砦の兵士とでヴェドラを挟撃し打ち破った。ヴェドラを虜にした洗練された美しい仕草は全ての作法の元になったという言い伝えがある。


 夫のサウレアソルを失い、イオリンラとの同姓愛にふけり、仕事を疎かにするようになったメルセポラを目覚めさせ正しい道へ導いたのも彼女である。アナリンラの信徒は同性愛を禁じ、同性愛者に追われている者を保護もする。


 邪悪な者の子を孕んだイオリンラが子供を生み、ヴェルナを死に至らせた。子供は双子であり、もう一人産めば、また一人死ぬのでイオリンラは出産を望まなかった。アナリンラはイオリンラの中の子を、その御手により浄化した。アナリンラ神殿は望まぬ子を孕んだ女性の堕胎なども請け負う。


 ヴェドラと会話を交わす事を禁じられたヴェルナの思いを伝えたことから、家族問題の調停や、若い女性から恋の女神として扱われることもある。


③教養、論理、記録、計算などを司るサウレアソル

 アナリンラの嘆きを憐れみ、ヴェルナを蘇らせるか迷い悩む死神ナウレイアに、過去にウルディアの手によりヴェルナが蘇った前例があり、その時にヴェルナの寿命も正常なものではないので彼の寿命を正確に終わらせる事は困難であり、躊躇することはないと後押し、また、神々の中で最高の美貌と美声をもつ彼に、交換条件としてナウレイアが婚約を迫ったので、ヴェルナを救うためと、ナウレイアの永遠に美しい顔も満更ではなかったので、彼はナウレイアと婚約した。


 若き女神メルセポラと日中遊び、夜間は勉学に勤しんだ。ある日、ナウレイアと結婚する日が来たので式をあげようとしたら、密かに毎晩一緒に過ごしていたイオリンラが異議を唱えた。最初は、金銭と引き換えに抱かれていたが、いつしか彼女は仕事や勉学を無料で助けるまでの仲になっていた。

 神々は彼自身に妻を選ばせた。悩むサウレアソルの前で、イオリンラは今まで毎夜伴にした体を強調する踊りと唄を歌った。それを、毎晩、影からみていた姉のアナリンラも唱和した。メルセポラは、さめざめと泣き、ナウレイアは悲しみに沈黙した。彼はイオリンラに情が移ったのか、アナリンラの圧力に押されたのか、イオリンラが他の男を想った時点で別れることを条件に結婚した。


 後にイオリンラがヴェドラに恋をしたので別れることになったが、二人の間に子供もおり、名残惜しいので彼は別れまいとイオリンラが払えない額の金銭を要求したが、イオリンラが払ってしまい別れることとなった。

 意気消沈する彼を励ましたのはメルセポラだった、彼女の励ましにより、彼は気を取り直し、新たな家庭を築いた。後に寿命を迎えてナウレイアと伴に永遠に冥府で暮らした。サウレアソルの結婚を、綺麗に纏めた見るか、計算高いと見るか、アナリンラ、イオリンラ姉妹に翻弄される姿を弱腰ととるかは、それぞれの神殿によって違う。


 ヴェルナとヴェドラの争いが起きる前日、酒の席で机上の酒瓶を用いて如何に勝ち目がないかをウルディアに説いたが、翌日、彼の指揮する軍隊に負けてしまった伝説があり、それ故、彼の信徒は暴力行為を避ける者が多い。


 賭博により人々の財産を奪い続ける幸運の神ルスタファに手を焼いたヴェルナを助けるため、ウルディアに一夜の講義を受けた後、冥府から戻り、賭博でルスタファ勝利した。その仕事を終えた後、彼の体は忽然と消えたが、その勇姿と思いでは人々の心に残った。


④軍神、集団、音楽、協調、不幸などを司るメルセポラ

 ヴェルナ、ヴェドラ兄弟の調子はずれな歌声と、サウレアソルの心のこもってない完璧な演奏を彼女の指揮により、聞いた者の、この世の苦しみを取り除く音楽に変わった。


 彼女を庇ったヴェルナを死なせてしまったり、英雄を己の軍団に迎えるために命を奪おうとしたり、英雄伝承の最後に現れ、その魂を連れ去ろうとするなど、死神や不幸の象徴とみなす者も多い。

 逆にヴェルナに守ってもらったので、信仰すれば避けられない不幸を避けれたり、酒を飲んで暴れたヴェドラから姉のラーメルダ守った話なども影響して、自分の身内や愛する者を不幸から遠ざけてくれると、戦の時に大切な人の生還を祈って願をかける者も多い。


 サウレアソルの連れ子を育てた伝説から、メルセポラの信者は孤児-特に戦災孤児を保護し、育てあげることを美徳・義務とする者も多い。


⑤交渉、商売、流通、加工調理、建築物などを司るゴルディアス

 大地母神ラーメルダの夫で、ヴェルナがサウレアソルと結婚しようとしたイオリンラを殺そうとした時に説得したり、サウレアソルの離婚の時もイオリンラの数少ない財産を精算し、サウレアソルの要求する金額に変えたした。


 ヴェドラの狩った獲物を買い、調理して店に並べたところ、ヴェドラが来店し自分が売った食材だとは気づかずに食し、その味に満足して売った値段の十倍の料金を支払った。


 ヴェルナ、ヴェドラ兄弟の争いと無関係な暮らしをしていたが、妹が怪我を負った事に腹を立てたラーメルダが、どちらにも与せず食料は平等に分配する約定を破りヴェルナ側にだけ食料を提供しなくなったので、砦の修理に呼ばれた時にヴェルナに監禁され、食料が切れたら処刑すると言われたが、残った食料をラーメルダの機嫌がなおる日まで料理の腕で持たせたエピソードなどを持ち、弁護人、商人以外にも料理人にも信奉される。


 激情の五神についての伝承など

①信念、約定、絆、嵐、旅を司るヴェドラ

 ヴェルナの双子の兄弟であったが仲は悪く、いつもなにかをしでかしては兄と争い暴れ家を滅茶苦茶にしては追い出されていた。その度にヴェルナの真意を汲んだアナリンラに連れ戻された。彼女の優しさに幾度と無く触れたヴェドラは、彼女の愛する兄の危機は必ず救うと約束してしまう。後に、この約定のせいで、かれは兄との戦に絶対に勝てない運命になった。


 ある日、恋人のイオリンラが目出度くも身籠ったので、彼女を家に連れ帰ったが、それは彼の父を狙う邪神の罠であり、邪悪な者とイオリンラの間にできた災いが産まれたことにより、ヴェルナが死んでしまった。彼はアナリンラとの約定を守り、兄を呼び戻しに冥府へ向う仲間を求めて彷徨った。

 冥府では地上の者が食べれる食料がないのでゴルディアスを連れて行こうとしたら、彼は行くのを渋り、伝説の野獣でも狩らねば材料が足りないという。彼は野獣を狩れずに困っていたところ、ウルディアが手助けしてくれた。無事に野獣は狩れて、ゴルディアスも同行してくれることになった。

 冥府の渡し守はサウレソアルの美声で命令しなければ開けれないという。ナウレイアと婚約した為、冥府に下れば二度と帰ってこれないサウレアソルのかわりに、歌声の美しい甥のルスタファをウルディアが連れてきてくれた。

 冥府に下れる軍勢をもつメルセポラも加わり、彼らは冥府へ向かい、見事、ヴェルナを地上に連れ戻した。彼の活躍は詩人達に好んで語られ、瞬く間に彼は勇名を轟かせた。その後、慢心した彼は兄に刃を向けることになる。


②天候、未来、夜、恋など司るイオリンラ

 アナリンラの双子の妹。元はヴェルナの恋人でサウレアソルと結婚し、後にヴェドラの元に走ったりと恋多き女神である。その心変わりの早さは、毎日の天候を現し、過去を顧みない前向きな姿勢は未来を見つめる。


 頭の固いサウレアソルを魅了し、結婚を決意させた舞踏や、その恋の遍歴から夜に働きに出る女性の信奉が篤い。サウレアソルとの間にできた子供とヴェドラの連れ子を育てたので、孤児を引き取り育てる教義がある。

 かつて邪悪なものの子を孕んで産んだ伝説より、イオリンラの信徒は中絶を禁じている。望まれなくして産まれた子供は教団が引き取り育てている。


 また、サウレアソルの元に置いてきた子供が成人するまで、影ながら支援してきた伝説もあり、信徒以外にも、生き別れた肉親や、大切な人と再会できることを祈願する者も多い。


 夫を失ったメルセポラを慰めているうちに愛しあうようになった事もあり、イオリンラは同性愛を認めている。アナリンラ信徒に迫害されている者を保護する事もある。


 また、ゴルディアスが自分の商売上の失敗で、ウルディア、ヴェドラ、メルセポラ、ルスタファ、ヴェルナ達から狙われた時、彼らの手から守りながら、ラーメルダの元へ無事に送り届けた伝説があり、旅の商人や春を売る遊女の守り神としての側面もある。

 この時の借りを返す為に、ゴルディアスは彼女の装身具を売り払って離婚費用を捻出するために東奔西走する羽目になる。


③知恵、経験、記憶、直感を司るウルディア

 ウルディアが何時もどおり狩猟を楽しんでいるとヴェドラが悩み苦しんでいた。冥府に行く為にゴルディアスを誘ったら、彼は妻と別れることになった困るので行きたくない、飛び道具を使わずに野獣を狩ることができたら同行すると言う。しかし、野獣は素早く、剣しか使えないヴェドラは仕留めることはできなかった。ウルディアは野獣が何時も決まった時間に泉の水を飲み眠りにつくことを知っていた。ウルディアのおかげでヴェドラは無事に野獣を仕留めれた。

 ウルディアのサウレアソルにも劣らない知恵と豊富な経験に惚れ込んだヴェドラは義兄弟の契りを結び、以後、ウルディアはヴェドラの知恵袋として冥府行や、戦争時のヴェドラ軍を助ける。


 冥府行では、ヴェドラにゴルディアス、ルスタファ、メルセポラの手を借りねば冥府行は成功しないと教え、最後に姉のナウレイアを騙してヴェルナの寿命を延ばした。


 サウレアソルが戦いの前日に酒の席で、如何にしてヴェドラ達が勝てないかを詳細に語ったので

彼の作戦を全て覚えてしまった。翌日、ヴェドラ達は、見事、緒戦を勝利で飾ることができた。

 負け戦続きのヴェドラ軍の中でも彼の軍勢だけは犠牲が少なかった。それは彼がナウレイアの寿命を記した書物を盗み見て内容を憶えており、死の運命から遠い者達を選んで彼の直感の赴くままに戦い続けたからであった。もちろん指揮どおりの動きではなかったので戦に勝利することは無かった。


 ルスタファが神々や人々から賭博遊戯で財産を巻き上げたので、ヴェルナが止めさせようとしたら、ルスタファは賭博で勝てたら、言うことを聞くと答えた。ヴェルナは勝てないと思ったので、遊戯を考案したウルディアに代わりに戦うように頼んだ。ウルディアはルスタファは自分とは勝負をしないだろうから、サウレアソルを呼び戻し、遊戯を教え、更に念を入れて自分が審判胴元になり、二人を戦わせた。ルスタファは審判が、かつての戦いの仲間であることや、青い顔をした、くたばりぞこないの初心者サウレアソルが相手なので、ヴェルナの要求する金額で賭博勝負を受けたが、徹底的に負け、身ぐるみを剥がされた。ルスタファに奪われた財産は、無事、元の場所に戻ったという。


④軍神、ゲリラ、音楽、個性、幸運などを司るルスタファ

 彼が謡い出せば全ての音楽が芸術にかわり、歌えないものも歌いだし音を奏でる。その美しい歌声は冥府の渡し守も魅了される。


 戦下手の彼がメルセポラに勝てたのも、彼の歌声に翻弄されたメルセポラが軍楽を奏でることができなくなり、指揮がとれなくなってしまったせいだ。

 やがてヴェドラ達は軍勢を壊滅させてしまったが、独りに野に伏せ、勝利に沸き意気揚々と帰るヴェルナ達の不意を突き、見事?運よくヴェルナを討ち取った事から、最強の神と称えられてるが、関わった戦の殆どが負け戦で、どの戦も犠牲が多いので忌み嫌う軍人も多い。


⑤農耕、交換、醸造発酵、開墾などを司るラーメルダ

 メルセポラの心優しい姉である。彼女と違い穏やかな性格である。妹の配下を養うために新たな土地を耕すの夢中になり、料理仕度の途中だった事を忘れた事がある。その結果、牛乳はチーズになったとか、酒が酢になったなど食にかかわる話が多い。


 また、ヴェルナに捕まっている夫を、年に一度、自由にしてもらうために農作物などと交換したエピソードもある。その日は、国家や都市によって差はあれど、ゴルディアスとラーメルダ信徒以外にも、都市部では若いカップルに大切な日だったり、地方では豊穣祭りだったりと特別な祭日であることが多い。



 化外二神

ナウレイア

 サウレアソルには劣るが美しい顔立ちの女神である。その美は衰えることをしらない。永久不変や、北西の北方辺境永久凍土を現しているとも。

 北方辺境国のザウロニアでのみ信仰される死の女神。弟のウルディアと従弟のルスタファや、サウレアソルとイオリンラ、メルセポラの間にできた連れ子と、自分との間にできた子供を別け隔てなく扱うので死は誰にでも平等に訪れることを表している。

 アナリンラの嘆きに、ともに涙しヴェドラを生き返らせた伝説があり、救いようの無い怪我や大病を患った者が助かるように密かに願をかける風習も庶民に残っている。

 また、婚約者のサウレアソルが自分の元に来ないので、一緒になれるように願う恋の女神、または呪ったと解釈し、気に入らない相手を呪い殺す風習もあるので、表立って信仰する者はザウロニア以外にはいない。身内に命の危機が迫る者がいても、場合によっては呪殺しようとしているとみなされて犯罪者として扱かわれてしまうからだ。

 年に一度休み、サウレアソルに伴われ地上に息抜きに出て来るという。その時、ナウレイアと供に死者も帰ってくるという。その時に帰らなかったのが不死者の始まりとも言われる。ナウレイアの信者達は人知れず不死者を安息させる旅を続けている。


アルハーナス

 アナリンラ、イオリンラの異母弟、従兄弟と云われている。人が畏怖するような美貌の持ち主ともいわれているが真実を知る人間はいない。人は彼の為すことを理解できないであろう。

 神々の争いを余所に、無気力に勝って気ままに彷徨い、万物の変化を表すので混沌の神と忌み嫌う者も多く、特に自分達の住処の森の常緑を願う森の民に忌避されている。

 一時期、僅かに信仰された事があったが、現在は、彼を祀る神殿はなく、信仰する者も存在しない。生きることを当たり前のことと思っている人間には信仰されなくなってしまった。くろがねの民の伝承や噂に良く現れる。彼のもたらす変化により、新しい結果が産まれる為、くろがねの民は彼自身の来訪を非常に歓迎する。

 アル・ハーナスも自分の本質にふれたり、思いもかけない事態にあって、勝手に気がふれたり死んだりする人間より、事象の変化や、新しい発見を素直に驚き、楽しむくろがねの民を気に入っている。

 ぶっちゃけヴェルナ、ヴェドラはミスラとかルドラですよ。ギリシャ・ローマベースに北欧とか他の神話のエピソードを混ぜた感じで、わかりやすくしています。アニメ化とかする時、イメージしやすいからね。色とかは実際に絵に描いて微妙だったりしますから、特に各教団コレじゃないと駄目!とか決めてません。

(大体、光源の安定しないファンタジーで思ったとおりの色というのは難しいかも)まあ、アニメ化なんぞ因果地平に吹っ飛びましたが、個人のライフワークで、だらだらと発表できる場があるからいいや。(読む人も少ないから、毎日更新!とか追い込まれなくて良いし)

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