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あと24時間

掲載日:2026/07/11

俺の元に一通の手紙が届く

須賀晃(すが あきら)

今から町外れの第二廃工場へ来い。そこにはお前の大切で愛しい瑠々ちゃんをちっと借りてる。返して欲しければ俺とタイマンをしろ。

平井郷より

晃:郷!?でも仕方ない瑠々が居るなら助けに行こう…

〜数分後〜

晃:ここが…第二廃工場?

郷:よく来たなぁ晃ァ愛しの瑠々ちゃんと楽しい事しちゃったァ

晃:ふざけんな!

ーーゴォォォン

郷:おいおい…鉄パイプでワンパンかぁ?つまんねぇなぁ!

その後郷は何度も鉄パイプを受けた

晃:ハァ…ハァ…瑠々を離せ!

郷:それは無理だなぁ

晃はその場で気絶してしまった。

〜数日後〜

晃:はっ…!

目が覚めると病院に居た。

看護師:目が覚めましたか?平井 郷様からビデオ通話の要請が来ましたので、今繋ぎますね。

晃:えぇ…あぁ、はい。

看護師:それじゃあ私は失礼させていただきます。

郷:ん…もう繋がってんのか?お、来た来た。晃?あーきらっハッハッハッハ今からお前にはゲームをしてもらうぞぉ?あぁゲームつっても内容は簡単だ。よ〜く聞いててくだちゃいね〜

晃:ふざけるな!瑠々を返せ!

郷:まぁまぁ落ち着けよ。お前は今から退院して瑠々ちゃんを病院に連れていく。もしくはお前が退院するのを待って、瑠々ちゃんが死ぬかの2択だぁハッハッハッハ

晃:こいつ…狂ってやがる…行ってやる。第二廃工場だろ

郷:話が早くてありがたいねぇ〜まってまちゅよー

〜数分後〜

廃工場には床に倒れた瑠々しか居なかった。

晃:瑠々!

瑠々の状態は健康で平気なものとは決して言えなかった。おそらく瑠々も暴力を受けていたのだろう…

〜数分後〜

晃:すみません瑠々を!こいつを診てくれませんか!

医者:あのねぇ晃さん途中で出ていかれたら困るんですよ。まぁその人は任せてください。

〜数時間後〜

医者:診察結果が出ました。その前に色々聞きたいことがあります。

晃:?分かりました

医者:貴方と瑠々さんはどんな関係ですか?

晃:恋人同士です

医者:ならあなたにもこのことは伝えなければなりません。瑠々さんの余命を宣告致します。

晃:は…?

医者:あと24時間です。もうここに来た時には手遅れな状態でした。せめてもう数日早ければ…おそらく何者かに鈍器で頭部を打たれ打ちどころが悪かったんです。

晃:分かりました…ありがとうございました…

〜数分後〜

瑠々:ん…

晃:瑠々!起きたか?

瑠々:起きたよ

晃:そうだ今日は一緒に出かけよう!最近出かけられていなかったからな!

瑠々:いいね!行こう!

〜数時間後〜

晃:瑠々!遊園地楽しかったな!

瑠々:そうね…久しぶりに来たわ…小学生の頃ぶりね…

その時瑠々が倒れる

瑠々:晃…私どうなっちゃうの…

晃:瑠々…実はお前は余命宣告されていたんだ。24時間しかなかったんだ。

瑠々:だからお買い物誘ってくれたのね…ありがとう

晃:俺こそありがとう…

瑠々:晃…愛…てる…

晃:なんて言ったの…?

瑠々:だから…

瑠々は力尽きてしまった。

晃:瑠々!そんな!冗談であってくれ…

〜数年後〜

晃:瑠々…もう俺就職したんだぜ…もうあれから4年後だ…あん時俺らは高校生で、よく思えばよく騒がなかったよな…最後言ってくれたこと…よくわかんなかった…本当に申し訳ない…

あと24時間

Fin__


今居る大切な人を守ってあげましょう。

ご愛読ありがとうございました

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