普通の男なら嬉しい話なのだろうが、女性が苦手な俺からしたら俺以外女性でしかも胸が大きい女の子ばかりの職場って!?
”普通の男なら嬉しい話なのだろうが、女性が苦手な俺からしたら
俺以外女性でしかも胸が大きい女の子ばかりの職場って!?“
俺は5人兄弟の長男で、母親も早くに亡くなり親父が男一手で
俺達男5人の子供を育ててくれた。
まだ一番下の弟は中学3年生で俺とは10歳以上も歳が違う。
だからなんか可愛い弟だなと思うのだが、、、。
こんな家庭で育った俺は、どうも女性が苦手で!
”特に若い女性が苦手なんだ。”
それなのに俺が転職した会社では、”女性が社長で俺以外はみんな女性!“
しかも絵に描いたような美人な女性や可愛い女の子ばかりの職場。
おまけも言えば、”殆どの女の子が爆乳か巨乳なんだよ。“
目のやり場がないというか?
俺が物を落として取ろうとしてしゃがんだ時に、ある女性から声を掛けられ
目の前に二つの大きな胸が俺の方を見ていた!
『”あの一条さん、どこ見てるんですか? そこ私の胸ですよ。“』
『・・・あぁ、す、すみません! 見てません、俺見てないんで!』
『一条さん、顔真っ赤ですよ、なんかそういうところ可愛いな~!』
『・・・お、俺を揶揄わないでくださいよ武野さん。』
『ごめんなさい、女性慣れしてない感じがなんだか可愛いなって、
一条さんの方が年上なのにすみません。』
『”そこでふたり何してるの! 任せた仕事終わったの?“』
『・・・す、すみません、直ぐにとりかかります!』
『私も仕事に戻ります。』
『もぉ~ふたりともちゃんとしてよね!』
【スミマセン!】
・・・俺にとってこの職場は”地獄に近い!“
自分から進んで彼女達に声もかけられず、仕事でオドオドする事も多いが
お昼の時間だけは一人で食べるご飯が美味しく感じていた。
緊張も動揺もしない落ち着いた俺だけの時間。
でもそんな穏やかな時間まである彼女は奪おうとするのか?
同じ部署の飯竹さんが俺とお昼ご飯を一緒に食べてもいいかと
聞いてきたからだ!
『”ワタシ、女性が多い職場って苦手で。“』
『”俺もです! 俺は5人兄弟で男ばっかりで母親も俺が19歳の時に
亡くなってそれからは親父一手で俺達男ばかり5人の子供を育ててくれた
んであんまり女性に免疫がないっていうか、、、。“』
『そ、そうなんですか、大変だったんですね。』
『まあ、俺は大変だなって思った事はないんですけど......。』
『一条さんのお父様が凄く大変だったでしょうね。』
『親父には本当に感謝しかないです。』
『”なんか一条さんって男気があるし、お兄ちゃん感があって、
凄く頼りがいがあるっていうか? 凄く話しやすいです。“』
『・・・あ、ありがとうございます。』
『”また、お昼一緒に食べに来てもいいですか?“』
『あぁ、勿論いいですよ!』
『ありがとうございます。』
・・・彼女は俺から見て、女性が苦手までかは分からないけど?
人がいっぱい居るところは苦手なんだろうなって気はしたな。
あんなに彼女から俺に話しかけてくれると思っていなかったから
なんだか嬉しかった。
それにあんまりおっぱい主張してない服も着てるし。
本当に困るんだよな~男が俺しか居ないと女性ってこんなに開放的に
なるもんかねぇ~
スカートをバサバサと暑いからと俺が居てもあおいだり。
殆ど下着姿でその辺ウロウロして俺と目が合っても全く気にしてないし。
だからそんなにおっぱいデカいなら、もっと隠せよって思うけど?
反動なのか知らんが!
”もうド・でかいおっぱいをぶらーとぶら下げてフサフサ揺らして
俺の方を見ていたりするんだよな。“
まるで目が4つあるみたいだよ!
そんな話を弟達に話すと、、、?
”兄貴羨ましいわ~ソレが悩みかよ!“ ってちょっと怒られたりして、
めちゃめちゃ羨ましがられたな。
俺は真剣に困ってんだけどな、目のやり場がないっーの!
*
・・・ただやっぱり職場に男が一人だと、俺はやたらとモテるらしい。
それに、女性が多い職場って苦手って言ってた飯竹さんから俺は告白されて
今は彼女と付き合っているし。
それに少しづつだが、”女性の多いこの職場にも俺もようやく慣れてきたしね!“
女性への苦手意識もこの職場で改善しているのか?
治ってきたみたいだよ。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。




