表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【完結】白面に微笑む令嬢探偵 ~椿子の記憶録と沈黙の三事件~ 第二章『沈黙の講義室』  作者: ましろゆきな


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

9/9

第九話:白面の記憶

 数日後。 久我原透は、大学近くの旧資料庫で無事に発見された。 衰弱していたが、命に別状はなかった。


 彼は椿子に、かすれた声で言った。


「ありがとう、椿子さん。 僕の沈黙を、語ってくれて。」


 椿子は、微笑んで答えた。


「あなたの沈黙が、私に語らせたのです。 だから、これは“あなたの声”でもあります。」


 白面は、再び資料室に戻された。 だが今、その傍らには一冊の記録台帳と、透のノートが添えられていた。


 それは、語られなかった記憶が、ようやく“語られた”という証だった。

第一章をお読みいただきありがとうございました。

この物語は次章【

白面に微笑む令嬢探偵 ~椿子の記憶録と沈黙の三事件~ 第二章『沈黙の講義室』】へと続きます。

2025/10/26より連載開始します!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ