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私はどうして、、、モテないのだろう?

作者: 七瀬




私の名前は、『鹿野山 しずか』21歳、事務の仕事をしているわ!

私はごくごく普通の21歳の女の子だと思っているの、、、。


見た目も、中身も普通で、、、。

・・・でも、今まで彼氏を作った事がないのよ!


私だって! 今までそれなりに好きになった男の子はいたのだけど、、、?

恋愛に発展しないのよ!!!


どうして、、、?

彼氏が出来ないのか? 真剣に考えた事もあるけど、、、?

私には、その理由が分からないわ!




だいたい、私が好きになる男の子は真面目で...。

好きになったら、、、? 彼女一筋の男の子かなって思うけど、、、。


だからなのか? 余計に私に恋愛のチャンスが回ってこないみたい!


結局、そういう男の子って、、、?

派手な女性が好きというか、、、?


私の方は、見ないのよ!

【そんな女! どうせ、付き合っても二股かけられるわよ!】


・・・心の中では、そんな事も思うのだけど...。

見向きもされない私の方が可哀想なのかもしれないわね!



私に言い寄ってく男は、、、?

軽そうな男ばかりで、、、!


この前も、こんな事を言って、私に近づいてきたわ、、、!


『ねえねえ? そこのお姉さん、今1人なら? 俺たちと一緒に

ご飯でも食べに行かない? 奢るよ~!』

『・・・いいえ! 結構です!!!』

『なんだよ~そのノリの悪さは! もう誘わないからな、、、!』

『・・・・・・』




そっちから、私を誘ってきておいて! 私が断ったら、、、?

文句を言うなんて、、、! 最低な男!!!



【私は、ただ普通の恋愛がしたいだけなのに、、、。】



どうして、、、?



そんな時に突然! 私が好きになった男性ひとがいたわ!

私の男性のタイプは変わらない!


『真面目そうな男性。』


どうせ、また私はその男性と付き合う事なんか出来ないと思っていたのに...。

今度は、違ったみたい、、、。




私が週に3回通う、同じジムに通う男性。

たまに、顔を合わせると挨拶する程度なのだけど、、、。


凄く真面目で、真剣にトレーニングしている姿がカッコイイのよ、、、!

私は勇気を振り絞って彼に声をかけてみたわ!


『・・・あのう? 今日も、来てたんですね!』

『あぁ~どうも! 貴女もですか? ダイエットとかでジムに通って

いらっしゃるんですか、、、?』

『・・・まあ、そんなモノです! あなたは、、、?』

『僕ですか? 僕は単純に、【女の子にモテたいからですよ~】』

『えぇ!?』

『冗談です! いや? 満更噓と言う訳でもないですが、健康の為ですかね!』

『健康ですか?』

『ははい! 僕、糖尿病の疑いがあるらしく! 運動が足りなかったみたいで!

だから、今はトレーニングをして食事制限もしているんですよ~!』

『そうなんですか!』

『因みに、お名前は、、、?』

『私ですか? 私の名前は、鹿野山です! 鹿野山 しずかと言います!』

『しずかさんですか? いい名前ですねぇ~! 僕の名前は、姉崎 慎也です。』

『・・・姉崎さんですか?』

『あぁ、はい! これからもよろしくお願いします。』

『私こそ!』




私と姉崎さんは、これをキッカケに仲良くなっていったの、、、!

気がつけば、二人でご飯を食べに行ったりデートみたいな事もするのに、、、。


姉崎さんから、私と付き合いたいと1度も言われていない、、、!

それどころか? 好きとも言われた事がないの!


『これって、、、? 私と姉崎さんが付き合ってると思ってもいいのかな?』


・・・でも、そんな事! 直接、彼に聞けないじゃない、、、!!!



彼とのそんな関係が半年も続いて分かった事は、、、?

どうやら? 私と出会う前から既に姉崎さんには、“彼女”がいたいみたい!

私には、【彼女はいないよ!】って言ってたくせに、、、!!!


私と出会う前から、彼女がいたんじゃない!!!

どうなってるの、、、?


ひょっとして、私は“二股をかけられてた”って事だよね!

酷いわ! もう私はあなたの事を忘れる事が出来なくなってるって

いうのに、、、。


モテない私は、、、。

『あなたの、ストーカーになるしかないわね!』





最後までお読みいただきありがとうございます。

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