せかい
世界設定続き
太古の昔、世界には魔力のみがあったという。
やがて魔力が集まり、さまざまなものを生み出すしていった。
最初に大地が生まれ、
つぎに海が生まれ、
最後に空が生まれた。
世界ができると、魔力は形を変えた。
世界よりはるかに小さい、さまざまな命を生み出した。
植物、動物、そして人が生まれた。
そして世界が動き始めた時、魔力は消えてしまっていた。
時が過ぎて、人々が国を造り互いに争いあうようになった。
原因はわからないが、そのころふたたび魔力が現れた。
かつて世界を生み出すしたものとは異なる力……
新たな魔力で生まれたモノは、命ある全てに襲いかかった。
人々は争いどころではなくなり、共にそのモノーー妖に立ち向かった。
だが、妖には人が作った武器は通じず、人々は滅びを待つのみとなっていた。
ある時、一人の少年が魔力の貯まっていた池のようなところに落ちてしまった。
無事に戻ってきた時、彼の瞳は他の人々と同じ茶色から赤く変わっていた。
そして、魔力によって炎を操る力をてにいれていた。
魔力を帯びた少年が妖を滅する力を得た。
それがきっかけとなったのだろうか。
その後、先天的、後天的に魔力を得られた人が生まれるようになった。
魔力を得たものは瞳の色が茶色から変わる。
火は赤 水は青 風は紫 地は緑 光は黄か金 闇は灰か銀。
そして魔力をもつものを人とは別の呼び方をするようになった。
数が多い、地、水、火、風の属性を宿したものを精霊。
希少な光、闇を宿したものを神、魔と。
そして、命あるもの達は、共に妖と戦い続けて生きてきた。
これまでも、おそらくはこれからも。