秒速30㎞の宇宙船に乗って
脳内でエマージェンシーの声が鳴り響いていた。得体のしれない不審者、いやド変態がいるかもしれない。それどころか、もしかしたら金属バットを持った奴かも。
恐る恐る近づいて行って、私はドアを開けた。
「バタンッ!!」
「…やあ? 初めまして。宇宙人です」
中にいたのは、「って、ちょっと待ちなさい! あなたが宇宙人とかそんな話あるわけないでしょ!!」
恐る恐る近づいて行って、私はドアを開けた。
「バタンッ!!」
「…やあ? 初めまして。宇宙人です」
中にいたのは、「って、ちょっと待ちなさい! あなたが宇宙人とかそんな話あるわけないでしょ!!」
初めまして、と宇宙人
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