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防犯魔方陣の契約

  それから俺は、お父さんに手取り足取り刀作りの方法を教えた。 転生前イタい中学生だった俺は、スラスラと知識を教えられて、お父さんとお母さんにビックリされた。

  ヘパイス「なんでお前そんなこと知ってるんだ?」

  ネダー「怪しい・・・ まぁ詮索しないであげるわ。」

  ふー、あぶねぇあぶねぇ。 転生したってばれたらめんどくさいもんな。

  ヘパイス「よし、書き終わった。」

  魔方陣が書き終わったらしい。 魔方陣には、血を一滴垂らすのだ。 なぜかって? 色々な効果はあるが、一番の目的は盗まれないようにするためだ。自分と自分が許した人しか持てないようにすれば、盗まれる心配は無くなる。 アポイタカラなんて盗賊にとって恰好の獲物だからね。

  ポタッ。 金属なのにスポンジのように血を吸い込み、白いチョークで描かれた魔方陣が赤黒く変わって、黒いアポイタカラに飲み込まれていった。

  ビックリした。血が




  赤かった! 人間と変わらなかった! 青いのとか緑のとか期待してたのに!

  ほっとしたようながっかりしたような・・・

  とりあえず契約完了したので、ついに打ちはじめます!




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