ガウェイン家
俺がこの家に来てから、どのぐらいの月日が流れたのだろう。 初めてこの家に来たとき、家の大きさにビックリしてたよなぁ。
回想
俺「・・・・・・・(でかくね! マジ当たりだわこれワクワク)」
ヘパイス「大きいだろう? この家は合併して今は亡き国となったアトラント帝国の王族のガウェイン家の末裔だという証なんだ!」
ネダー「今となっては、なんの権力も持たないけどね。民主制になったから。」
ヘパイス「うっうるさい!」
へっ!仲の良い夫婦だことイライラ。 まぁいっかとりあえず中に入ろ。
家に入ると、まず玄関。 とても広い。 そこを抜けると広いリビング、そこをぬけても広いリビング。 辺りを見渡したら、不思議な光景が目に入ってきた。
俺「・・・・・・・(玄関の隣に、鍛冶場?)」
ネダー「あぁ、お父さんの仕事は鍛冶師なのよ。」
人間界では見たことも無いような異形のかまど、それに、薪が無い。
ヘパイス「俺の得意魔法は火だ。だからそれを活かして鍛冶をしているんだ。」
魔法ですか(笑)
おまけ
ガウェイン家1Fの間取り