表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

3/27

産まれる命 後編

  看護士「良かったですね、元気な男の子ですよ。」

  母親「はぁっ はぁっ これからよろしくね、セザン。」


  数時間前・・・

  母親「いっいたたたたたた。」

  父親「大丈夫か!?」

  そして病院に搬送。

  俺「・・・・・・・(最近窮屈だし、そろそろかな。)」

 

 

 

  俺「おぎゃぁぁぁぁぁぁ(ふー、息ができるってありがたいな)」

  結構良い家庭っぽいし、お母さんもお父さんも綺麗でカッコイイが、何か違和感があるな。 っていうか、みんな人間っぽいけど人間じゃないじゃないじゃん。

 

 

 

  父親「なぁ、セザンはどっちに似てると思う? ネダー」

  母親「あなたじゃない、ヘパイス」

  へー、親の名前はネダーとヘパイスっていうのか。

  ネダー「あなたに似て、魔界剣術が上手になるといいわね。」

  ヘパイス「お前に似て、魔法学校で活躍できたほうがいいさ。」

  ネダー「私よりも・・・・・・・・」

  ヘパイス「いや、俺なんかに・・・・・・・・」

  仲の良い夫婦だな。(笑) それにさりげなく魔法とか魔界とか聞こえてきたし、ここって魔界なの!?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ