Epilogue
外はもうすぐ8月を迎え、暑さがより一層厳しくなる頃だろう。
だがこの山は木々に囲まれ、比較的穏やかな夏を迎えた。
シルヴァルは毎日のように僕を求めなかなか離してくれないおかげで、裸でいることにほぼ抵抗がなくなった代わりに心は燃えるように熱く燃えている。暑くて仕方がない。
「ペラン、川に行こう。」
「今度は川? 仕方ないなぁ。」
ある意味依存させられたのかもしれない。少なくとも今は彼がいない生活は考えられない。今まで感じたことがなかった全てを満たしてくれた彼から、そしてこの山から、逃れることはできない。
僕は山に魅入られて、抜け出せなくなっていた。
最後までご覧いただきありがとうございます。
元となる小説「Splendours」が完結していない中なぜと思われるかもしれませんが、端的に言えば思いつきです。
たまたま夢で似たようなものをみて「あっこれは!」っていうふうに、ただの気まぐれです。
ですので、「Splendours」が投稿されるまでの余興とでも思っていただけると嬉しい限りです。
ちなみにその「Splendours」は……そういうことです。でも一応大まかなストーリーラインは完成しているので、あとは書くだけなんです。そう、書くだけなんです!!!
ただ、この短いお話を書くだけでも約12時間かかっている以上、どれだけの時間がかかるかは——プレイスです。
これからもこれらの小説を含め、Saki Tachimazakiをよろしくお願いします。
1 Feb. 2021
Your healer,
Saki Tachimazaki




