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魔界は今日も青空だ!  作者: 陶山松風
第六章 レッツ・ゴートゥー・ヘル!?
201/499

第二二話 戦後は今日も大忙しだ!④

今回は説明回になります。長文になりますがお付き合い下さい。

会議が終わり俺とリーンは一旦ソルトの町に戻ると、四天王を連れてすぐにバルファストに帰った。

その道中、俺は会議の内容を簡潔に四天王に伝えた。

ヨハンが味方に殺されたという事に、皆かなりのショックを受けていた。

魔王城に着き、リーンは孤児院に帰るまで、俺に何も言わなかった。

俺に気を遣っているのもあるだろうが、アイツにもアイツなりに思うとことがあるのだろう。

そして俺は、その後いつものように振る舞った。

いつものようにツッコミを入れたり、逆にふざけてぶたれたり、リムを甘やかしたり。

……でも、俺の心には鉛が沈んでいた。

アダマス教団の危険性、これからの王としての覚悟。

様々の責任が俺の肩にのし掛かっているのだ。

だけど、逃げ出そうなんて思わない。

もし俺が逃げ出せば、残された魔族達は殺されてしまうだろう。

いや、俺が居たところで結局は何も出来ないかもしれないな。

それでも、俺はこれからも魔王としてアダマス教団と戦う。

例え成り行きで魔王になったとしても、俺は……。






『――よう、やっと出てきやがったか』


俺はポケットに手を突っ込み、ぶっきらぼうに目の前の人物に話し掛けた。


『いや悪いね。今になってやっと力が回復したんだ』


その人物、初代魔王は俺に向かって軽く笑うとフワフワと俺に近寄ってきた。

ここは初代魔王が見せる夢の中。

相変わらず闇に包まれているこの場所では、俺と初代しか居ない。


『……大変だったね、月城亮太君』

『まったくだよ。まさかアンタと別れた後あーんな事態になるなんて思いもしなかった』


今思い帰ってみると、だいぶヤバくてメチャメチャな二日間だった。

触手モンスターと化したルボルと戦い、誤ってルボルの薬を飲んでしまい女体化し、その後すぐにヨハンがソルトの町に攻めて来たという情報を耳にして……。

あの地獄の二日間を生き抜いた俺を褒めてやりたい。


『さてと、アンタには聞きたいことが山ほどあるんだ。色々質問に答えて貰うぜ?』

『…………』


顎をさすりニヒルな笑みを浮かべる俺に、初代は少し黙り込んだ後。


『すまないが、君が一番訊きたい事は答えられない』


そう、俺の目を真っ直ぐ見ながら応えてきた。

俺の一番知りたいこと。

それは何故、俺がこの世界に転生されたのか。

そして何故、俺は魔王になったのか。

前にこの質問をしたが、初代はまだ言うときではないと言いこれを拒んだ。

そして今回も。


『……理由を訊いても?』

『今君にコレを話せば、きっと君は耐えられなくなる』


耐えられなくなる……?

一体何に耐えられなくなるんだ?

頭に疑問符を浮かばせる俺に、初代は視線を逸らさず続ける。


『月城亮太君、君は今まで様々な苦難を乗り越え、精神的に成長している。人を見捨てようとした事もあったが、それでも命を掛けて戦い、今では友のために敵地へ向かうほどにまで成長した』


見捨てようとした……確かにアックスとの決闘の時、ピンチのアイツを置いて自分だけ翡翠の実を取りに行ったっけな。


『だけど、君は人である事には変わりない。更には日本という安全な世界で育ってきた身だ、いくら精神力が成長しているからって、限度というものがある。そして今、君はその限度ギリギリの状態にある』

『……流石に、アンタには見破られちまうか』


そうだ。

ヨハンの死、王としての覚悟、アダマス教団。

これらが俺の精神をゴリゴリ削りに来ているのだ。


『……つまり、今の俺に聞かせれば、精神がぶっ壊れる……それぐらいに重い理由があるって事か』

『……ああ』

『ったく、その情報だけで胃がキリキリする……』


申し訳なさそうに目を伏せる初代に、俺は深くため息をついた。

そしてそのままウンと伸びをすると、苦笑しながら応えた。


『わーったよ、今はそれでいい。今はアダマス教団相手で大変だからな。それが終わった頃には、俺は成長してるかね?』

『……すまないな。だけど勘違いしないで欲しい。君は弱くなんてない、誰よりも強い子だよ』


そう言ってくれた初代の目は、とても温かかった。

まるで母親を相手に会話しているような、そんな安心感がある。

……って、何考えてんだ俺は!

確かに初代はメチャクチャ美人だけど、そんな事思ってるって母ちゃん知ったら、意地でも異世界転生してぶん殴りに来るぞ!

などと、型破りな性格の母ちゃんを思い出し勝手に身震いしていると、目の前の初代がクスッと笑ってきた。

まさかこの人、俺の思考が読めるのでは……。


『ああ、その気になればね』

『マジかよ』


流石何でもありの初代魔王、えげつない。

それでは、普段俺がこんな小説の地の文みたいな思考をしている事がバレてしまう。

ってか、プライバシーの侵害だよ!


『ああ、心配しないでくれ。私にその気がなければ読めないから。あと、君が用を足しているときやいかがわしい行為をしている時は、ちゃんと視覚共有を遮断して……』

『テメエエエェェッ!?』


得意げな顔で余計な事を言ってきた初代に、俺は思わず怒鳴る。

っていうか、この人視覚共有までしてるのか。

だから外の情報が丸分かりなわけだよ!

あと、わざわざ視覚共有しなくても、いかがわしい事してるって知られた時点で死にたくなるんだよ!


『チッ、何が初代だふざけんな! アホ、ボケ、死ね!』

『す、既に死んでいるけれど……わ、悪かった。変わりに何でも訊いていいから……』

『ん? 今何でもって……』

『君は何でもという言葉に敏感だな!? あと、何でもとは言ったけどさっきの質問以外のヤツだからな!』


急に真顔になりイケボ(自称)でそう訊く俺に、初代は顔を赤くしてそう付け加える。

さっきのお返しだコンニャロー。

しかし、初代の恥じらい顔……なかなかに良い。


『おい! 何を考えているんだ君は!』



――暴走について



『じゃあ最初の質問。俺がヨハンと戦った時の、あの訳が分からん力は何だ?』

『アレはな、君の中に眠る魔王の力、その暴走だ』

『ちょっと待て! えっ、魔王の力? 眠ってる? 俺に?』


おかしい、確かに初代は言っていた。

転生させる際に、俺のスマホに全魔力を注いでしまい、肝心の俺には魔神眼以外何も与えられなかったと。

そんな俺の思考を呼んだのか、初代は首を横に振った。


『それは私が君の肉体をこの世界に創り出す際の話だ。君の中に眠る魔王の力というのは、代々引き継がれたデーモンアイの力の事だ』

『確かに、ハイデルが言ってたな。デーモンアイに認められた者は、代々受け継がれる魔王の力を手に入れるって』


そうだったのか。

って事は、やっぱり俺の中にはチートが眠っているって事なのか。

マジかよ!?


『そっか……やっぱりあったんだ、俺にもチートが……! ん? じゃあ何で普段の俺は使えないんだ?』


感極まり浮かれている俺は、ふとその疑問を持つ。

すると初代は何かを少し考える素振りを見せた後。


『少し話が変わるけれど……この世界には、ステータスやレベルという強さの水準がある。それが力の全てを表していると言うが……それは偽りだ』

『えっ!? それじゃあステータスやレベルに何の意味が!?』

『それはその人の基本的な能力値だ。例えば、火事場の馬鹿力という言葉があるだろう? もし君がその状態だったとして、果たして力のステータスはそのままだろうか?』


た、確かに思い当たる節がある。

アレは、俺がヨハンの屋敷に捕らわれた時。

セルシオを助けようと地下牢に向かうと、そこには陵辱プレイ好きなアサシンが見張りをしていた。

当時俺は女の姿で、身動きを封じられた俺はそのアサシンにアソコを握られそうになって……。

その瞬間男の姿に戻ったものの、結局俺の息子を盛大に握られ、ソイツが動揺している隙に全力のスカイアッパーを喰らわしたのだ。

今思えば、その時の俺の力はリーンに匹敵していた。


『そうだ、力というのは感情によって大きく変わる。君の他にも、以前敵に捕らわれたリム君が、封魔の首輪を着けたまま魔法を放った事があっただろう? それも同じ、君を守りたいという強い気持ちが、魔力を増幅したんだ』


確かに、あの時のリムは何故か魔法を使えていた。

まさか、その謎の正体が感情だったとは。


『……でも、それと魔王の力の話はどう繋がってくるんだ?』

『それなんだがな……魔王の力は古来より、ある感情を糧としてその力を発揮するんだ』

『ある感情?』


それはどんな感情だろうか?

俺が気を失う前、どんな事を考えていただろうか?

確か絶対に皆を傷付けさせないと、そして絶対にヨハンを許さないと……。


『……怒り?』

『正解だ。そう、魔王の力は強い怒りや憎しみ、そして殺戮衝動によって力を発揮する』

『そうなのか……』


考えてみれば俺が威圧眼を使えるとき、いつも心の底からブチ切れていた。

そして、俺が暴走しているとき感じた、ただただ人を殺したいという感情。

改めて、この力の悍ましさを感じる。


『あの時の君は、強い怒りを残したまま意識を失った。その残った怒りが君の中に眠る魔王の力を、一瞬だけ目覚めさせたんだ』

『じゃあ、俺がこの力を自由に使える事はねえって事か……』

『いや、そんな事はない』


肩を落とす俺に、初代が首を横に振った。


『魔王の力は自分の意志で、自由に扱うことが出来る。それは君という器が強くなればな』

『器……? レベルの事か?』

『それもあるが、主に君の精神力だ。今の君では魔王の力は到底扱えないが、君が心身共に強くなれば、その力を我が物に出来る』

『す、スゲえ……!』


流石にラノベみたく都合良くチートなんてものに出来ねえか。

でも贅沢なんて言ってられない。

今よりもっと強くなれる、その事実さえ分かれば万々歳だ。


『けれども気を付けてくれ。生半可な状態で、再び魔王の力を発動すれば、その力に飲み込まれてしまう。そうしたら、君は側に居る人間全てを殺す尽くしてしまうだろう』

『……分かった』


思った以上に、この力は責任重大だ。

今後は怒り任せに動かないように、気を付けなきゃな。



――黒い稲妻について



『そういえば俺が暴走してた時、右手から黒い稲妻が出てたけど、アレも魔王の力の何かか?』

『アレは私のユニークスキルだ』

『………………はぁ?』


何て事の無いように応えた初代に、俺はフリーズしてしまった。


『えっ、ちょっと待って!? アンタ、魔神眼持ってるんだよな!?』

『そうだ』

『じゃあアンタ、魔眼とユニークスキル、両方持ってたって事かよ!?』

『そうだな』


うっそだろ……!?

魔眼とユニークスキルのハイブリッドとか凄すぎだろ!


『君も名前は知っているだろう、私のユニークスキルは《黒雷こくらい》。その名の通り、黒い稲妻を自由に操ることが出来る能力だ』

『黒雷……って、俺があの時喰らった黒いヤツか! 確か、それを喰らって耐え切れた奴が、次の魔王になるとか……』

『ああ……確かに、合っていると言えば合っているのか?』

『え?』

『何でもない、話を続けよう』


初代のその意味深な様子に首を傾げるが、話を逸らしたという事は多分今聞いちゃいけない話なのだろう。

ここは聞こえなかったフリをして……っと、思考読まれてるんだった。


『気遣い感謝するよ』


そう言いながら初代は掌を上に向ける。

するとそこから、黒い電流が小さく流れ始めた。


『黒雷は一見シンプルだが汎用性が高い。黒雷をそのまま相手にぶつけるだけではなく、鞭のように細く引き延ばしたり、一極に集中して放つことも出来る』

『……それを使えて、尚かつ魔神眼を使えたってアンタ……マジの化け物じゃねえか』

『当時は良く言われたよ』


いや、そんな遠い過去を思い返すように虚空を見つめないで。

正直皮肉で言ったようなもんだから。


『コレも、俺が鍛えればいつか習得出来るのか?』

『習得なら既にしている。あの日、君が始めて黒雷を使った瞬間からね』

『……………………え?』


既にしている?

あの、メチャクチャ強そうなアレを?


『あれから使う機会も無かったから知らなかったのも仕方がない。ただし、まだ私のように扱える訳ではないぞ? 今の君では、精々スパーク・ボルトより数段階強い電撃を放つ程度の威力だ。それに消費する魔力量も多い。現時点では、あまり戦闘で使うことはオススメしない』

『じゃあ、それも鍛えればいずれ?』

『ああ、使えるようになる』


ううむ、やはり都合良くいかないよな。

でも、全く使えないけど、今の俺は初代と同じ魔眼とユニークスキルのハイブリッドって事か。

それにしてもユニークスキルか……。



――ユニークスキルについて。



『そういえば、レオンのシャドウがいきなり強くなったって聞いたけど、理由知ってたりするか?』


ユニークスキル関連で思い出した。

この前ルチアを相手にしていたレオンがピンチになっていた時、いきなりユニークスキルのシャドウがパワーアップし、危機を脱したとか。

何でも、触れていない影を複数操れたとか。

レオンもだいぶ気になっていたようだし、ついでに訊いておこう。


『ああ、知っている。だがその話を聞いたときは、私も驚いたよ。まさかこの時代でその話を聞けるとは思わなかったからな』

『どういう事だ?』


一人コクコクと頷く初代に、俺は首を傾げる。


『生まれつきごく僅かが所有する特殊能力、ユニークスキル。実はそのユニークスキルには覚醒というものがあるんだ』

『覚醒って、何かスケールのでかい話になってきたなオイ……』


ユニークスキルとは一人につき一能力であり、その能力が別の人と被る事は無い。

ハイデルの様な攻撃型から、レイナの様な特定の種族に与えるダメージが増幅する等、その能力は十人十色だ。


『そんなごく僅かが所有するユニークスキルでも、覚醒することが出来るユニークスキルはほんの一握りだ』

『その、覚醒ってのは具体的に何なんだ?』

『ユニークスキルの中には、隠された真なる力が眠っているものがある。その力を持つユニークスキルをある条件下で使用すると、その力が目覚め真の能力を発揮することが出来る。それが覚醒だ。そしてユニークスキルが覚醒した状態、その名を《エクストラスキル》と呼ぶ』

『エクストラスキル……』


随分とまあ凄そうな名前が出てきたな。

ということは、レオンはあの時シャドウが覚醒し、一瞬だけエクストラスキルになったという事か。


『それで、何でアンタはレオンのシャドウが覚醒した事に驚いたんだ?』

『今の時代の人間の強さは私の時代よりだいぶ衰えた。そして私の時代でも、エクストラスキルの使い手は万に一人も居ない。その為、今ではエクストラスキルという存在そのものが時代の流れと共に消えていった』


それなのに、レオンのシャドウは覚醒した。

まるでレオンがどこぞの主人公みたいじゃないか。


『彼がどうしてエクストラスキルを使えたか、私でも分からない。ヴァンパイア族でも高貴な血の生まれだからか、それとも別の理由があるのか。私も興味がある』

『アンタの黒雷は覚醒しないのか?』

『分からない。覚醒は一度してみなければ分からないからな。そして私が生きている間は、そんな事は無かった』

『俺もエクストラスキルの使い手になるのは望み薄か……』


でもまあしょうがない、今は素直にユニークスキルを使える事を喜ぼう。






『――さて、今回はこんな所だな』

『ハアアァ……何か色々情報量が多くて疲れた』

『今の君は睡眠状態にあるから、疲れは溜まっていないはずだ』

『気持ちの問題なんだよ! 元小市民からして見りゃスケールがでかすぎるんだよ!』


ボケなのか素なのか、俺の施行を読めているはずなのにそんなことを言ってくる初代に、俺はギリギリと歯ぎしりした。

が、俺はすぐに初代に笑いかける。


『でもま、ありがとよ。おかげで色々スッキリした。後はまあ、俺なりに頑張ってみるわ』

『ああ。またしばらく会えなくなるが、それまでに少しでも成長している事を願っているよ』


段々と、周りが明るくなっていく。

初代と話す時間切れの合図だ。

俺は最後に、何か別れの挨拶をしようとして、ふと思いとどまった。


『あっ、そうだ。最後にアンタの名前教えてくれねえか?』

『えっ?』


俺の最後の質問に、初代は似合わない素っ頓狂な声を上げた。


『いやだってさ、ずっと初代って呼ぶのも何だし、名前知ってた方がいいと思って』

『あ、それは……だな……』


何故か口元をムニムニさせ言い淀む初代。

言いたくないほど、おどろおどろしい名前なのだろうか。

大丈夫だ、絶対にビビったりしないから安心して欲しい。

などと思っていたその時、初代の口が僅かに開いた。


『………………ホイップ』

『……え?』


ホ、ホイ……何だって? 聞き間違えか……?

思わず固まる俺に、初代は今度はハッキリと名前を名乗った。


『わ、私の名前はホイップ。ホイップ・ギル・ルシファーだ……』

『……………………』


……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………。


『ブフーッ!?』

『あああっ! 今吹いたな!? この嘘つきめ、君なら笑わないだろうと信じていたのに!』

『アハハハハハハッ! おまっ、あの伝説の初代魔王の名前がホイップなんて可愛らしい名前して……ブファーッハッハッハッ!』

『月城亮太君ッ!!』


腹を抱えて大笑いする俺に初代は、いやホイップは顔を真っ赤にして抗議する。


『止めてくれ、心の中でも私の名前を呼ぶのは止めてくれ!』


などと騒いでいる間にも、辺りがドンドン明るくなっていく。

もうお別れだ。

俺は最後に感謝を込めて、可愛らしい歴史上最強の魔王に手を振った。


『じゃあな、ホイップー! 次はもうちょっと早めに会いに来てくれよー!』

『だから! ホイップと呼ぶのを! 止めろおおおおおおおぉぉ――!』


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