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めんたりんぐ!!  作者: 星田 憩
何かのたまご【高2】
72/79

seventeen

 そのうち歌にできそうなくらい濃い日々。


 最近は思い悩んで、考えて、道がひらけたときにエッセイしていたような気がしますが……迷ったまま書いても……いいよね?


 この頃の一番の議題は、少女からの卒業。みたいな。淑女になろう。うー……自分で書きながらモヤモヤします。ざっと言ってしまえば、男女関係なのです。ずっと男女間の友情は成立するもんだと思ってたので……きっと距離が近すぎたんだと思います。お相手に応えられない気持ちを抱かせてしまうことも、たまに。嬉しい反面、申し訳なさとかなしさが襲ってくるのです。ずっと友達だと思ってたのにな、と。言い訳なことも、私の所為であることも、きっと解ってはいるのですが……なんか、かなしくて。ふと気がつけば、女子の友達が多い訳でもなく。女性社会から逃げてきた自分のしっぽを今更捕まえて、責め立てる毎日。部活がなくて勉強に立ち向かう状況も相まって、わるい想像は膨らむばかりで。んー。頭の中のことと、現実で起きたことを分ける。分けるのよ星田! ゆっくり折り合いのつく場所を探していけばいいかな。でも下ネタ言わないとしんじゃう。……もしかして、少女からのじゃなくて、思春期からの卒業なのでしょうか?


 もやもやを抱えて、ラベンダーの匂いのするベッドに飛び込む夜。


 オープンキャンパスに行ってきました。いくつか行きましたが、何処もいい大学で、楽しそうだなぁと。しかし、ある大学にベタ惚れしまして。きっかけは部活の先輩の志望校って話で興味が出て調べたことからなのですが。その先輩がいようといなかろうと、ここに行きたい! と。ただ、オープンキャンパスに飛行機で行くほど遠いところなので、まず親には頼れなくなります。たぶん、実家にいたらいつまでも頼ってしまいそうで。だんだん怖くなってきて。いつ自立できるんだろう、と。だから、自立してから、じゃなくて、自立するために。そして自分の可能性を試すために。自分の身を飛ばしてみたいと思うのです。


 ……そんなのは、受かってからのお話で。学力ギリギリの学校に滑り込んだが故に、内申も思わしくなく、底辺を超低高度滑空しているような状況です。焦りと、不安だけがばかみたいに加速していって。予備校の自習室で考え込んだり。そんな中で、父に「全然焦ってるように見えない」と言われて泣いて、母に愚痴って、親に頼る自分を嫌悪して。


 ぐるぐる。ぐるぐる。


 SNSのアカウントを突然消したり。どんだけアンバランスなの! ってくらい1日の中で笑って泣いて。ずっと人に助けられて、迷惑かけまくって生きてきたが故に、離れ方が極端に1か0しかないように考えてしまうのです。


 seventeen.


 あーあ。思春期だなぁ。なんて。今後の自分を形成する上で、大事な時期なのは痛いほどわかるんです。でも苦しい。苦しい。なんだかかなしい。




 おとなになるってたいへんだ。

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