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めんたりんぐ!!  作者: 星田 憩
机の上に伏せて【中3】
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始業式

今日は始業式でした。人がいっぱいいてちょっと疲れました。吹奏楽部の表彰で壇上に上がったんですけど、どうにも苦しかったです。緊張と何かが織り混ざっているような感じでした。全校生徒……しかも後輩のいるまえで情けない姿は見せられないので必死に前を向いていましたが……。隣に美術部として表彰されてた彼女がいなければ少し危なかったかもしれません。彼女というのは以前書いたさらけ出せる人です。


知ってる人がいるっていうのは随分気が楽になるもんだな、ってつくづく思います。私の精神のことだったり、普通に面識としてだったり。苦しいときに頼りたいのは決まって全てを知ってる人、あの2人なのですが、迷惑に感じられてはいないか……という気持ちもあるので。本気で辛くならない限りは甘ったれたこともそうそう言えやしなくて。


保身の仕方がわかりません。

「限界を決めつけるな。やれるもんならやってみろ。無理、でも、だっては禁句」

周りにも言われてきたし、自分でもよく暗示をかけていました。

その結果がいまの鬱にあるなら、私の分岐点は何処だったのかな……とも思ったり。


担任の先生は凄く心配してくれているので担任から「理解を得られない」ということがないのは、かなりの救いです。


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