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めんたりんぐ!!  作者: 星田 憩
ほぼ男子校生活【高1】
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ツタエル

どんなに辛くても、苦しくても。

伝えることを止めちゃいけないと思う。


瞬間的に落下したときは言葉が出なくてもいいけど、その前後に言えることはあると思うから。



「大丈夫」「平気」「別に」「放っといて」……

新しい自傷行為の型なのかなぁとも思います。

使って、遠ざかる相手を見て傷つく。

使って、相手が心配しているのを確認する。


それを使えば必ず構ってもらえるキーワード的存在になりかねない……ような。



伝えるには、自分を知らなきゃいけない。

私は時々、本で調べます。インターネットも使いますが、あくまで一線を引いて閲覧するようにしています。……うつの嫁は止めといた方がいいって書いてあったりして、私貰ってもらえないかもしれない! って血の気が引いたことがあるので……。


それでも、本の中にも読めない本はあります。専門用語が難し過ぎるものも、受け付けられないものも。


色んな本屋の専門書コーナーを漁りましたが、同じ年代を探しても「周りの人が精神病になったら」みたいな本しか見つからなくて。……当事者はどうしたらいいのかも書いてなくて。涙を堪えるので必死だったのを覚えています。


それでもいくつかの本を手に取って、これは読んでよかったなって思えたのは、


「うつからの脱出」

「俺のうつ嫁が、めんどかわいい」


です。


脱出の方は〜プチ認知療法で「自信回復作戦」〜っていうサブタイトルがついていて、うつの説明から心理的なトレーニングまで書いてあって、しかも悪い意味で心に刺さらない言葉遣いだったので好きです。


うつ嫁さんの方は、コミックエッセイな感じで、うつのお嫁さんとその旦那さんが繰り広げる、ちょっとコメディ寄りのお話です。こんな風に暮らせたらなぁ……と将来に淡い期待を寄せてしまいました。

ちゃんと当事者目線と、周りの人の目線が相まっているので、勉強にもなりました。



知って、伝える。



本は本で読んだとしても、それが丸々自分に当てはまるってことはそんなにありません。

だから自分で自分を見つけて、それでも決めつけてはいけなくて。

まだまだ発展途上のぷにぷにの自分を見つめ続けていかなければなのです。


疲れちゃったら飛び込める腕がある。

この上ない、嬉しきことです。



母がサボテンの養殖を始めました。

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