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めんたりんぐ!!  作者: 星田 憩
机の上に伏せて【中3】
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私は

アスファルトに足跡は残らないから。


文字にして置いておかないと縋れるものが無くなっちゃうのかなぁと思ったり。


行き当たりばったりの怖さを知ってるから、目の前に続きを描けなくなるのが酷く辛い。


このまま高校生になって、お弁当作って電車乗って通って、また受験して大学生になるんだろう。


ここで疑問が生じる。


「私、一人暮らしできるのかな?」


いま、私が生きてられるのは良くも悪くも人の支えによって。

それがご厚意なのか、迷惑なのか、はたまた。

一人で生きることの恐怖と、周りにかける影響。


ここで回想されるのんびりした声。


「君はぁ、人に迷惑をかけてしまうって思うより、人の優しさを感じた方がいいんだな」


「ねぇ、星田さん。 人って優しいんだよ」


迷惑だとか、そうじゃないとか。そういう以前に人はあったかい生き物な気もしてくる。

無理して優しくするより、ふと滲み出るものが人を強くさせたりするのかな。


上下関係を重視する人は、同期や友達をも上下で見ている。


なんて言葉を聞いたことがある。


その主旨とはちょっと違うけど、私にまっすぐ言い合える人はいるだろうか。

どこかで届かない人だと。どこかで少し見下したりと。

そんな些細な私情が挟まっても。


同じ目線で、同じものを。

同じ時に、同じことを考えて欲しい。

なんて言わないけど。


私がその人のことを受け止められて、私がその人に受け止められる。そんな関係。


信頼、なんて言葉が浮かぶ。


迷惑うんぬん言ってたら埒があかない。

でも、ときどき考えてしまう。だからそんな時に「大丈夫だよ」って言ってくれる人に会いたい。


本気の言葉はどこまでも嘘っぽいから。

その言葉を信じて寄り添える日まで。

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