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めんたりんぐ!!  作者: 星田 憩
机の上に伏せて【中3】
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がんばる

へこんでるときに

「がんばれ」「むりすんな」ってよく声をかけてもらってました。


けど、結局、無理しないと頑張れないし、頑張れないと生きてけないように思えるんです。

対照に「がんばらんでええよ」って言葉もあるけど、頑張らなかった時の状況が私を苦しめるのも判ってるので。


ひたすらに「がんばる」の活用形が苦手です。返信はいつも「だいじょうぶ」

あまり好きになれない人に対しては「これ以上踏み込まないで」という意味で。大好きな人に対しては「気づいて。嘘でしょ、って笑って」それが本音なのかもしれません。


私には全てをさらけ出せる人が近くに2人います。家族を除いて。女子と男子です。

何度か自傷をしたり、目論んだりしたこともありましたが、その2人を思い出して最期までは至らずに済みました。

今はあまり自殺については考えなくなってきています。


女の子さんの方が以前「本音って所詮弱音でしょ」と。

本音と弱音の違いについて話してたときのことでした。

昔、部活のときに考えたのは、相談・愚痴・陰口は紙一重なのではないかと。ある人が誰かに本音を吐いたら、吐かれた相手がどうとるか。

つまりは裏の陰口も誰かにとっては相談のひとつでしかない可能性もあるのです。


勉強法にもインプットとアウトプットがある、のようなことを本で見つけましたが、溜め込みすぎはよくない。ならばアウトプットするまで。

しかし吐き出した先に何を思われるのか。それが今でも怖いです。

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