そのいち
とはいえども、結局自分のどこからどのまでが普通の人と違うのかもよくわかりません。
「普通じゃない」という響きになんとなく優越感を感じなくもないですが、それ以上に症状?が辛いのでなんとも。
今は引退していますが、吹奏楽部でチューバを吹いていました。金管楽器の一番大きなやつです。世代交代のあと、部長をやらせて頂けることになったんです。
それがきっかけで心理学とか哲学の本、ビジネス書みたいなのを読みあさりました。
・99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ
・「あれこれ考えて動けない」をやめる9つの習慣
・置かれた場所で咲きなさい
・嫌われる勇気
途中で力尽きて本棚に座ってるのが
・7つの習慣
・10代にしておきたい17のこと
などなど……。
もともと父親がそんな本が好きだったので、小学生の頃に「夢を叶えるゾウ」を借りて感動した覚えがあります。二巻も読みましたね。
書いてあることひとつを実践する度にステップアップできてることを実感できて、人の間でうろちょろする楽しさを学んだのだと思います。
ただ、一度一気に疲れてしまうと大好きな本のタイトルも目障りなだけになってしまって……。いわば指南書ですから、干渉されるのがどうにも嫌になってしまうのかもしれません。