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めんたりんぐ!!  作者: 星田 憩
机の上に伏せて【中3】
19/79

Jin

「あんたは強制されるのが嫌なんでしょ」

「精神弱すぎ。自分に甘いくせに他人に厳しくて」


良くも悪くも批評は堪えます。けれど、言われた言葉に対する「ああ、悲しかったんだな」って思える感情は時折私を素直にさせます。


想像は時に私を苦しめる。他人の行動、意図、心情、事情。「最悪の事態」を想像する悪癖がついていました。目の当たりにしてから、その場しのぎで紡ぎ上げるアクションよりはマシなのかなと思う反面、「最悪の事態」だった場合の感情だけぼんやり心に沈殿するのは苦いです。澱……というのでしょうか。薄く暗い色のそれは心に降り積もっていつのまにか私を動けなくさせていて。歩き出そうとしても心がギシギシいって本当に痛い。ブリキのようだけれど、油はセルフ。軽くコーティングした笑顔のスズはあっという間に剥がれてしまう。そこから腐食は始まる。


燃え尽き症候群なのかも、という説もありました。以前、精神科の先生が仰っていました。


何かに尽くすことで喜びを感じ、尽くすことで疲れを感じてる自分がいます。


プラマイゼロなら重い女にはならないかな、なんてぼんやり考えてる自分がいたり。



自分を殺さない尽くし方。思いやりの持ち方。


自分の居場所を削って相手に譲る需要

自分の居場所を殺して相手に譲る需要


手を差し伸べるのは好きだけど、共に立てるような場所はあるのでしょうか。

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