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魄星兄弟譚 ~うちの弟は誰にも渡しません!~  作者: 冬佑
幕間 「ソルテの日記」+おまけの章
43/65

ソルテの日記 その二

 



「ソルテー、お風呂空いたよー」

「わかったー」

「宿題?わかんないとこあった?」

「あ、いや、ううん、大丈夫だから……すぐ入るね」




~~~~~




○月△日


 今日は学校が終わった後サッカーをやった。手を使わずに足だけでボールを蹴ってゴールに入れるだけ……なんだけど、結構難しかった。他にも鬼ごっこやドッジボールもやった。つい本気になっちゃって魔法と翼を出しそうになって啓と俊太に大慌てで止められた。危なかった、これからは気をつけないと……


 サッカーした後、啓と一緒に買い物に行った。はかせにわけてもらった三角のお煎餅がおいしくて、啓に頼んで買ってもらった。お母さんの目が覚めたら、食べさせてあげたいな。啓はボクやルナメルの分も買わなきゃいけない量が増えて大変だって言ってた。啓やルナメルに任せっきりじゃなくて、ボクも何か手伝えるようになりたいなぁ。



〇月□日


 授業で水泳をやったんだけど、ボク全然泳げなかった。よく考えたら、ボク、今まで泳いだことなかったかもしれない。泳げない人のことをカナヅチっていうらしい。サッカーとかドッジボールの球技はできたんだけどなぁ。ちょっと悔しいなぁ。啓が水泳の特訓をしようって言ってくれた。啓も小さい時、泳げなかったから、奏と一緒に泳ぐ練習をしていたんだって。


 あと、日焼けして肌がヒリヒリする。いくら太陽が大丈夫な吸血鬼だって言ってもやっぱりずっと素肌に日光が当たるのはよくないのかな?今度からは日焼け止めっていうのを塗るといいよって教えてもらった。そんなものがあったなんて、初めて知った。これがあればボクやルナメル以外の吸血鬼も日光を浴びても大丈夫だったりするのかな?




~~~~~




「ソルテ、何書いてたんだろ。えーっと……日記?気になる……けど、中見たら怒られるよねぇ。やめとこ」





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