人生初手芸屋
この前の休み、雪も降ってない、道路も凍ってない!
ってことで人生初手芸屋へGO。
つうても手芸屋なんていったことがないので、そもそもどこに手芸屋があるかわからん。
グーグルマップで調べるとイオンに入ってる手芸屋さんが一番近いのな。
ほうほう。
イオンはカルディにしか用がなかったからなあ。手芸屋さんなんてあったっけかあ?
なにはともあれイオンに。
そしてイオンの中で迷子になる俺。
手芸屋見つからないんだけど。
タカキューだろユニクロだろカルディだろ。
ユニクロでいりもしないジーンズ買って、裾上げ自分でできるんで、と言いたくなる衝動に駆られるが我慢する。
やっぱユニクロは誰に何を売りたいかはっきりわかるなあ。
そんなことを思いながら、さまようことしばし。
マジで見つからないんだけど。
イオンの中でもう一回グーグルマップだい。
ああ、ちょーはじっこにあるのな。
そこは同じイオンとは思えない人が少ない世界であった。
だよな、手芸屋ってそんな人だかりできるもんじゃないよな。
利幅も少ないだろうし、よく商売として成り立つもんだよな。
そして圧倒的なアウェー感。
女性しかいねえ。
店員のおばちゃんにもめちゃ見られてる、気がする。
きっとレズ物のDVDを求めて女性がエロビデオ屋に迷い混んだらきっとこんな感じ。
据わりが悪いぞー。
とにかく色々見て回る。
ソーイングキットはネット通販と同じようなもんが置いてある。値段も似たような感じ。送料がかからない分お得かな?
ミシンも置いてある。
ブラザーじゃなくシンガー推しなんすね。
シンガー使ったことからわからんけど。
ミシンも浮気しずらい製品だよな。
例えばお母さんがブラザーなりシンガーのミシンを使う姿を見て育った娘さんがいるとしよう。
その娘さんが大人になってから、自分用のミシンを選ぶってときにお母さんと違うメーカーを選ぶか?
まず選ばないだろ?
ミシンが壊れて買い換える時、違うメーカーを選ぶか?
ちゃんと使えていれば、まず浮気しないだろ?
ミシンって誠実に信頼できる製品をユーザーに届けていれば、世代を越えた顧客を獲得できる業種だよな。
ミシンって機械の立ち位置もちょっと特殊なんだ。
裁縫ってどうしても手縫いが発生するため、ミシンみたい均等にステッチ入れてしかも早いってのがどれだけすごいことをやってくれてるか想像しやすい。
だから、他の機械より相棒感が強まるのだろう。
お、不織布あるじゃん。
YouTubeの裁縫チャンネルでこれで型紙作るとはかどるってやってたのでこれは買う。
あ、生地がディスカウントしてるじゃん。
友達が百均の材料でプリキュアのコスまでいけるゆうてたから、まずは百均の材料でいくつもりだったけど、つい買ってしまう。
独学独習でプリキュアのコス作れるんだって。
人間やればできるんだね。
俺もやるぜ。
プリキュアのコスはつくらんけどさ。