やっぱりお前か
ツイッターで目についた裁縫系やアパレル系の垢をフォローしていたのだけどその内に、まっすぐ縫えないという悩みに対してまっすぐ縫うの難しいよな、縫ってはほどいて縫ってはほどいてで慣れるしかないんやと言ってる奴がいて、速攻でフォロー解除した。
お前のような声のでかいアホがいるから俺のような初心者がいらん苦労するんだよ。
この人はなんで自分がまっすぐ縫えるようになったかわかってないし、わかってないから人にも慣れるしかないとしか言い様がないんだろうなあ。
こんなんでもアパレルで商売できるのか。
だったら俺が本気だしたら天下取れるじゃんとも思うが、この人が技術より人柄で商売してるだけで技術凄い人は凄いんだよな。
やっぱアパレルに必要なのは思想。
世の中とはなにか、人とはないかって視点がないとつまんねえものしか出来上がらない。
哲学がなんの役に立つのって疑問に対しては、アパレルで美しいラインを産み出すって答えだな。
この前練習で継ぎはぎしたニットでTシャツを縫う。
いらん縫い目がいっぱいなせいでめっちゃやりにくいです。
あと俺の頭でかいせいで型紙の通りにやると頭通らないことが判明。
あと布の目地間違えても頭通らない。
ちゃんと縦に取らないと延びないので、頭通らない。
ここらは経験だよな。
自分で服を縫うことは普段やらない自分はどういう体型をしているのか、他人の体型とどう違うのかの問いかけになっているのが面白い。
スタイル美人になりたければ、ダイエットより裁縫やって自分の体型を客観的に把握した方が早い気がする。
さて縫えました。
ニット提供元の女友達に写真見せたら、見た目はモダンじゃんと言われたけど見た目だけな。
着てみたら縫い目がニットの伸縮性を殺してるので、縫い目が悲鳴あげる。
あと要らん縫い目のせいで変に重いし。
縫い目が生地を殺すんだ。
なので、縫い目なんて少なければ少ない方がいいんだ。
なるほど和服で肩に縫い目がないのはそういうことなのな。
なるほど。




