ニットを縫おう
VネックのTシャツを縫おう。
今までラグランTシャツ縫ってきたけど襟が変!
なんでかしらんけど襟がもさい。
市販の型紙使っても変。
なんでなんだろ? Vネックならなんか違うかなとVに挑戦だ。
生地はセールで売ってたニットの黒。
今回は裁断前にアイロンかけてみる。
型紙はテープとまち針で生地に固定。
切ってて、型紙乗ってるとこ以外も平らにしなきゃならないと気づく。
型紙んとこだけ平らならいいじゃんと思っていたけど、そこ以外も平らじゃないとダメなんだ。他がそれてると裁断にも影響するんだと気づきを得る。
肩をつないで襟をつけるんだが、襟が長さ足りない。
なぜ?
型紙拾うの間違えた?
間違えてもないなあ。
なんでだ?とよくよく本を読みと襟を伸ばしながら縫うとある!
それでか!
市販の型紙も襟だけ75パーセントに縮小されたのもそれか!
なんで75パーなんだ?
75パーでこの長さだから100に直してと自分で計算して襟切り出して、ちゃんと合うな確認して縫い付けたのに襟がだるんだるんになった原因はそれか。
25パー分は伸ばして縫えってことだったのな。
道理でいままで襟が変なはずだわ。
って俺がちゃんと指示書を読んでなかっただけです。
市販の型紙には指示書がついてなかったしな。
身頃は伸ばしちゃだめで襟だけ伸ばして縫え、か。
初心者にはハードルが高いっす。
こうかな?と襟を伸ばしながら縫っていくとVネックのVがセンターからずれる!
さすがに変すぎる!
ああ、そうかVネックだから最初にセンターを縫ってしまわないとだめなんだ。
リッパーでほどくが黒の生地に黒の糸で糸が超わからん。二ヶ所ほど生地に穴あけてしまう。
ニットなんて嫌いだ!
縫い直してセンターにきたぜ。
あとは袖をつけて袖を脇を縫って。
楽勝だぜ。
のはずが、
ずれる!
そうか、肩つなぐ時に身頃が斜めになってたんだ。
肩つなぐときも身頃をまち針で留めなきゃならないんだ。
そうかそうか。
ずれた分は切ってなかったことにする。
裾を処理して、袖口を処理するまえに着てみると、
やっぱりな。
俺は鳩胸で別に鍛えてる訳じゃないけど胸板厚いので胸に合わせると必然的に袖が余ることが判明。
ジャケットも48だと胸はちょうどいいんだけど袖が余り、46だと袖はいいけど胸と肩がきついんだよな。
どっちみち既製品だと直しがいるんだよな。
完成。
出来は悪い!
悪いが黒いので、着て鏡に映してもわからん!
Tシャツは系は襟だ!
襟さえきれいにできればなんとかなる!




