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2017年謹賀新年! 番外編

あけましておめでとうございます!


昨年の10月後半から始めましたこちらの小説も皆様にご好評のようで、おかげさまでここまで続くこととなりました。


もしもこれほどの人に読まれることがなければ、ここっまで続けずに他の作品を書こうと思っていたかもしれません。


商売にならないような拙い小説にすぎないかもしれませんが、読者がいる限り全力で取り組もうと思っております。


誠心誠意取り組もうと思っておりますので、今年もどうぞ、よろしくお願い致します。



それではここからは今回の本編です。


楽しんで言ってください。




一同「明けましておめでとうございます!」


ライム「今回はエレアナのみんなに来ていただいております。」


ルーナ「私は昨日からいますが。」


レナ「いきなりルーナだけ消えてびっくりしたよ~。」


ディラン「というか・・この前は本当に大変迷惑をかけてしまった。改めて謝罪する。」


ポート「ほらライムも頭下げろ。」


ライム「え?!え、えっと・・・ごめんなさい。」


作者「まあその件についてはもう過ぎたことですし気にしなくていいですよ。ライムに頑張ってもらって前より綺麗にしてもらいましたしね。」


レナ「そういえば前よりちょっと広くなってるみたい。」


ライム「頑張って職人技を盗みました。」


ポート「建築士の技を盗んだのか。本当に器用だなぁ。」


作者「それはいいとして、今回はお正月ということで、ちょっとしたゲームをしたいと思います。」


ライム「ということで、みんなこれを持ってください。」


ルーナ「これは・・ハタキですか?」


レナ「あとこれは墨っていうやつだよね。」


ディラン「筆というものもあるな。どちらもアース連合が売り出している商品の1つだ。」


ポート「これで何をするんだ?」


作者「この木の板は羽子板と言って、俺が今持っている羽子を突いて遊ぶゲームの道具です。今回はこれを使って追羽根をやってもらいます。」


ライム「追羽根とは二人で羽子を突き合って、うまく相手に渡せなかった方が負けというゲームです。変なところに打ったり、相手に返せずに終わればその人が負けです。負けた人は罰として墨をつけた筆を使って勝者に墨をつけてもらいます。」


ルーナ「どこにつけるのですか?」


ライム「顔に描いてもらいます!」


ディラン「う・・それは・・・。」


レナ「ちゃんと落ちるのかな~。」


作者「墨は水に落ちやすい特別仕様なのですぐに戻ります。ご心配なく!」


ルーナ「それなら問題はなさそうですね。」


ライム「それでは最初はルーナ対ポートでお願いします!」


ポート「墨は塗られたくないからなー。」


ルーナ「私もなぜか塗られるのはダメなきがするので。頑張ります。」




都合により省略します。




ライム「さて。あっという間に決勝戦となりました!ルーナがポートを一瞬でねじ伏せ、レナがディ

ランにあと一歩及ばず、そして作者が自爆して私が勝ち上がりました。」


作者「運動が苦手な作者でございます。さて、次はいよいよ決勝戦です。決勝は3人参加で順番に回してもらいます。そして失敗した人から脱けてもらいます。」


ルーナ「3人同時に一度やってから、次に一騎打ちということですね?」


レナ「ルーナ応援してるよ!」


ポート「男代表だからな!負けるなよディラン!」


ディラン「いや、これに男女は関係ないと思うが・・・まあやるだけやってみるさ。」


作者「それで・・・ライムその姿はなんだ?」


ライム「え?まあまあ気にしない気にしない!」


ルーナ「何か変なことを考えている気配がしますね。」


ディラン「ズルはするなよ。」


ライム「大丈夫だって。ちょっと鳥の姿になってるからってみんな心配しすぎだよ。」


作者「ならいいんだけどな。それじゃあディランから始めてライム、ルーナ 順に回して行ってくれ。」


ディラン「よし。行くぞ!」


コン。


ライム「ほい!」


ポン。ヒュイ。


ルーナ「?ハッ!」


トン。


ディラン「よっと!」


コン。


ライム「はーいよっと!」


ポン。ヒュン!


ルーナ「・・・なるほど。ハイ!」


トン。ヒュォー。


ディラン「おっと・・とれなかったか。」


作者「なんか変な動きしなかったか?」


ライム「そうかな~。気のせいじゃない?」


ルーナ「いえ、気のせいなんかではありませんよ。」


ポート「どういうことだ?」


ルーナ「ライムの羽が風を起こして軌道がそれているのです。」


ライム「え、えぇ~そうだったんだ~。知らなかった~。でも反則じゃないよね!これは衣装みたい

なもんだし!」


ルーナ「そうですね。反則ではないですね。それでは続けましょうか。」


レナ「あ、ちょっと離れた方がいいかも。」


作者「また家がめちゃくちゃになったりしないよな?!」


ポート「・・・すまん。」


ルーナ「いきますよ。ハッ!」


コン。ヒュン!


ライム「うまっとっと!」


ポン。ヒュー。



ルーナ「そこ!」


コン!ビュン!


ライム「は、速い!ほわちゃ!」


トン!


ディラン「これは本当に避難した方が良さそうだな。」


ポート「神様。とりあえずあとで弁償するぜ。」


作者「またかよ~。」


ライム「ちょ、ルーナ!絶対魔法使ってるよね?!」


ルーナ「そんなことはありませんよ?それにもしも魔法を使っていたとしても、魔力は私の一部なのですから何も問題はないでしょう?ライムの羽のように!」


ライム「え?怒ってる?めっちゃ怒ってる?!」


ルーナ「いえいえ。私は全く怒っていませんよ。ただ、少しお仕置きが必要だということです!」


レナ「え、笑顔なのにまるで上位モンスターみたいな威圧が・・・。」


ルーナ「優しいだけでは良い子に育ちませんからね!」


ライム「ちょ、まじで、死ぬ!」


コン!トン!ポン!パン!ドン!ガン!バン!バシュン!




それからしばらくして。




ルーナ「・・・すみませんでした。少し調子に乗ってしまい・・・。」


ディラン「また迷惑をかけてしまったな。」


作者「ははは。まあライムがバカなことしたせいだし、今度もまた綺麗にしてもらうよ。」


レナ「もうぐっちゃぐちゃだね。」


ライム「も、申し訳なく・・・。」


作者「まあとりあえずライムにはお年玉なしね。」


ライム「さ、作者様!どうかお慈悲をーーーーー!」




今回はこれにて終わりです。


皆さんはお年玉もらえましたかね?私は今年もなぜかもらえました。


お金ではなくドラムのハイハットですけどね。結構良いやつ買ってもらえてホクホクしてます。


それでは今年の「かわいいは正義でした!」もどうぞ宜しくお願い致します!


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