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クリスマス! 番外編

ライム「メリークリスマス!」


作者「メリークリスマス!」


ルーナ「ライム。そこの人は誰ですか?というかここはどこですか?」


ディラン「どこかで見たことがある気がするが・・・。」


ポート「俺もどっかで見たことあるんだけどな~。誰だ?」


レナ「それに、めりーくりすます・・だっけ?何それ。」


ライム「ここはこの人の家の中で、この人は・・・そう!神様!神様みたいな人です!」


作者「どうも神様です。」


ルーナ「神様!?」


ディラン「そんなバカな!?」


ポート「こんな貧弱そうなやつが!?」


レナ「こんなメガネが!?」


作者「メガネは関係ないだろうが!」


ライム「怒るところそこなの?」


作者「メガネis本体!!」


ライム「はいはい。まあその話は置いといて。」


作者「これ割と重要なんだけど!?」


ライム「今日はクリスマスというお祝いの日です。みんなでプレゼント持ち寄って交換したり、鶏肉食べて騒いだり、歌を歌って隣のおじさんに怒られる日です。」


作者「そんなことがあったのか?」


ライム「中学の時に家でカラオケ大会やったんだよね。あの時は若かったな~。」


ルーナ「クリスマス・・・聞いたことのない日ですね。」


ディラン「レゼシア王国ではそんな記念日はなかったはずだ。」


ライム「地球という星では毎年決まった日にクリスマスをお祝いするんですよ。」


レナ「ちきゅう?ほし?」


ライム「まあまあ細かいことは気にせず。さあみんなグラスをもってください。」


作者「今日は一応シャンパンを買ってきたからな。高かったけど。」


ライム「じゃあそのお高いシャンパンをたっぷり注いで~。」


作者「あ、こら!そんなに注いだらせっかくのシャンパンが・・・も、もうほとんどなくなっちまった・・・。」


ライム「こんな日くらい奮発しないと!けち臭いこと言ってないで早くチキンを持ってくる!」


ルーナ「な、なんだか普段のライムとは違って強気ですね。」


レナ「でもなんかかわいいね。」


作者「は~・・・ほれ。チキン用意したぞ。」


ライム「それじゃあ皆さん!乾杯!」


一同「乾杯!」


ライム「ゴクゴクゴク・・・ぷは~。これおいしいね~~。いくらしたのよ~。」


作者「5000円。」


ライム「たっか!よくそんなの買えたね~。貧乏なのに~。」


作者「ライムさん酔ってらっしゃる?」


ライム「だ~れがよて~るか~。くふ、くふふふ。」


ディラン「そういえばライムにお酒をあげたことはなかったな。」


ポート「少女の姿で酒注文させるわけにもいかなかったしな。でもスライムの時よりメシ食べさせやすかったし。」


ルーナ「ライム。大丈夫ですか?」


ライム「ら~いじょう~~ぶ!ぶは~。」


作者「こんなに酔いやすかったとは・・・。」


ライム「ん~~。よ~し。ものまねしま~す!」


レナ「ものまね?」


作者「人や動物なんかの真似をすることだよ。」


ライム「えっとね~。はい!ラ〇カル!」


作者「幸せを掴め。行け!ラス〇ル!・・・てこれディラン達はわからんだろ!」


ルーナ「なぜだかわかりませんが・・・涙が・・・。」


レナ「ラスカ〇ー!」


ライム「つ~ぎ~は~。シー〇!」


作者「バ〇ス!・・・じゃなくて!だからそれディラン達にやってもわからんからな!」


ディラン「急にライムが光を出すから目がチカチカするな。」


ポート「目がー!」


作者「なんだか地味にわかってる?」


ライム「じゃあ今度はね~。あ、いい酒あるじゃないですか~!」


作者「こら!それは俺が後で飲もうと思ってたウイスキー・・・くそ・・もってかれた・・・。」


ライム「・・・ふふふふ、ははははは!」


ルーナ「ライムが壊れた!?」


ライム「じゃあ次いっくよ~~~!ゴジ〇!!」


作者「ちょ、おま!よりにもよってそれはーーーー!」


女性陣「キャー!」


男性陣「うわー!」


作者「ライムのバカヤロー――!」


ライム「ゴギャーーーー!」




数時間後




ライム「・・・さむい・・・あれ?外?いつの間に外に出たんだろう・・・。」


作者「・・・ここは外じゃねえよ。」


ライム「あれ?なんで作者そんなにボロボロなの?」


作者「どうしたもこうしたもあるか!お前今後一切飲酒禁止!」


ライム「え!?なんで!?」


作者「問答無用!さっさと向こうの世界に帰りやがれ!!」


ライム「あ、待って待って!まだチキン食べてない―。」


作者「・・・ふう。エレアナの皆さん。ご苦労をおかけします。」


ディラン「いえ・・・こちらこそ家をこんなにしてしまって・・その・・・。」


ルーナ「絶対に酒をなませないように見張っています。」


作者「よろしくお願いいたします。」




 こうしてクリスマスはどたばたと過ぎていったのであった。




 ――――――――――――――――




 メリークリスマス!


 いかがだったでしょうか?面白かったでしょうか?


 アイディアを出していただいた亞鬼さん。ありがとうございます!ご満足いただけていたなら幸いです。


 また大晦日や正月にも同じく番外編の方を作成したいと思いますので、また皆様のご要望などございましたら反映したいと思います。


 それではまたお会いしましょう!

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