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女子高の裏側  作者: なのか
3/3

第2部 いじめ……?



咲希「中学の時、ハブられてたんだって、で、また、同じ学校になったんだってー、災難だよね」

真水「それ、まじ?」

咲希「まじまじ、えーと確かいじめてた人は……美奈子。だった気が……」

真水「そうなんだ、、」

咲希「どーしたの?」

真水「ん?何でもないよー、」

咲希「そっか」



成美(……やばい、消しゴム忘れた。)

成美「ご、ごめん、消しゴム貸して……!!」

はるひ「え?あ、はい」

成美「ありがとー」

その時どこからか自然を感じた


成美「さっきは、ありがとうー!」

はるひ「あ、いえ、あ、あの!」

成美「ん?なに?」

はるひ「え、えっとその、、やっぱ、何でもないです」

成美「え、うん、そっか」

その時さり気なくはるひから、手紙を貰った

手紙を見てみると

はるひ(ごめんなさい、こんな形で、私、ある女の子達に嫌われてて、いつも、私が話す子、仲良くする子がいると、その子にその女の子達が酷いことをするんです。だから、私とは、最小限近寄らないで下さい。)

成美「なにこれ、ありえない。」

成美は、ノートを切ってはるひに渡した

成美(なにも、知らなくてごめんね、)

はるひ(成美ちゃんは、何にも悪くないのに……


そんな事も続きながらも、放課後になった


成美「はーるーかっちゃん!帰ろ?」

はるひ「え、で、でも……」

はるひは下を向きながら言った

成美「大丈夫!!!誰もいないでしょ!」

はるひ「え、うん、じゃあ、」(今日ぐらい大丈夫だよね)


真水「あれ?成美、、その子……」

成美「はるひちゃんだよ!一緒に帰ろ?」

はるひ「あ、あの、ごめんなさい。よろしくお願いします」

真水「なんで、謝るの?いいに決まってんじゃん」

真水「でも、早く帰らないといいことないかも」

成美「なんで?」

真水「成美は、知らないと思うけど、はるひちゃんは……」

真水は、はるひを見て言った

はるひ「あ、あの、やっぱり、一人で帰るんで」

成美「まって!じゃあ、早く帰ろ?」

はるひ「で、でも、」

はるひは真実の顔みる

真水「私は、早く帰らないとって言っただけだよ?ま、方向が一緒ならって話だけど」

真水は、ニコッと笑いながら言う

成美「ほらー!2人とも行こ!」

真水「行こっか、成美は、気が短いから一人で帰っちゃうから」

成美「ひどーい!」

はるひ「フフフ、」

成美「はるひが笑ったよ!!」

真水「そりゃ、人だから笑うわな」

はるひ「ごめんなさい。お2人を見ていると仲良しだなぁって」

真水「そー?」

はるひ「はい」

成美「けーごなしー!」


校舎を出た



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