モテたい
世の中のモテたい男性諸君にお知らせします
これから、女の子にモテる手相術を伝授します。
と言っても超カンタンです。
だから、肩ひじ張らずに気楽に読んでくださいね。
「どのくらいの効果があるの?」
こんな心の声聞こえてきましたよ。
では、さっそく次の章からご説明します。
どうぞよろしくお願いします。
第1章 モテたい僕
当時、僕は23歳でした。
大学を卒業して社会人一年目。彼女はいない
ある日、会社のイケメンの先輩に合コンに誘われました。それまでは合コンなんて行ったことなくて、あまり乗り気ではありませんでした。
そもそも、人見知りだから女の子と話すの緊張するんで。
カワイイ女の子が来るってことで仕方なく行きました。
男性3名と女性3名でした。
男性陣は先に着いたのでお店に入って先輩達と今日はどんな子が来るかな?
なんて話しながら、そわそわして待ってました。
すると、女の子が店員さんに案内されて入ってきました。
2人は普通で1人はとても色白で清楚な感じで可愛いかったです。
とても可愛いから、頑張ろうと思いました。
で、乾杯して自己紹介が始まりました。
まずはイケメンの先輩達から自己紹介。
次に僕。
当時、ギター弾いてたので趣味はギター。年齢は23歳です。
みたいなこと言いました。
会が始まるといろいろ話しをするのですが、開始早々先輩達の話術にビックリしました。
会社ではイケメンの先輩達は合コンマスターなんて呼ばれてて
とにかく凄いからって周りから聞いていました。
始まるとその理由がすぐに分かりました。
とにかく話が面白い。
女の子も夢中で話しをしてるし、楽しそうに
してる。
まるで、バラエティー番組の司会者並みにサクサク話しをさばいていく。
それを見て。僕は何も出来ないまま初の合コンが終わりました。
イケメンの先輩達はちゃっかり3人の女の子と連絡先を交換して、後日にあの可愛い女の子ともデートに行ったみたいでした。
クソー!モテたい!モテたい!
そう強く思いました。
とても、悔しかったのでイケメン先輩にどうしたらモテるか?聞いてみました。
すると、先輩は一言だけ。
「印象が大事」