心二在ル国
例え世が君を隅へ追いやっても
何食わぬ顔で生きてゆけ
擦り傷だって、向かい風だって
進めば勝手に慣れてくる
覚悟は目覚めるものでなく
多くの思案の顛末であり
修正可能な君の『答』のひとつ
そして、
一歩目の心地良さは君だけの物だ
小さくたって、馬鹿馬鹿しくたって構わない
君の歩む道の先に『国』が在る
迷ったって、絡んだって、簡単に壊れやしないよ
其の為のぼくらだ
頼りたまへ
偶に寄りかからせてくれたら、それで良い
なるべく君の笑う世が良い
そうだ、そうしよう
夢や憧れなんて浮かばなくて良い
大層な目標なんて必要ない
其処で競うなら其処までの人
背けた現実こそ、君の進むべき道
人の数だけ在る『答』を一緒に捜そう
君は君が思うより、独りじゃない
ぼくらが迷った時は、君が道標に成ってくれ
互いの心が重なり合って国は在る
国だけ有っても、ならんのだ
うう…本格的な詩を書こうとして失敗しました。
もっと等身大のほうが皆様の心を癒せるかもしれません。出直します〜!